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2008年1月30日 (水)

実験動物としてのショウジョウバエ(1/29/2008)

今日は、ユタ大学のThummel先生の講演があった。ショウジョウバエを実験動物として、メタボシンドロームの研究の話。講演の最初に、ショウジョウバエとほ乳類が共通していることを、説明されていた。昆虫とほ乳類の間のギャップがないことを、何としても説明しないと、メタボシンドロームの研究にはつながらない。ある核内レセプター蛋白質が欠損すると、脂質代謝が働かなくなり、糖の生産ができなくなって飢え死にしやすくなるハエの系統の紹介。代謝の基礎研究である。
人類が豊かさを求めて、飽食の時代を迎えたら、今度は肥満の問題を解決しなければならない愚かしいことである。このThummel先生、よく喋る。講演時間が1時間。何人か途中で帰ってしまった。講演は45分以内に押さえるのが基本である。さもないと評判が悪くなる。Thummel先生がユタ大学のスライドを見せたが、ロッキー山脈がきれい。ユタ州といえば、ソルトレイクや砂漠を連想するのだが、こういう緑地もあるとは以外である。

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