2009年11月 5日 (木)

初心忘れるべからず

学生時代使っていた教科書、「レーニンジャーの生化学」を眺めていたら、いろいろと勉強不足のところがあることに気づく。

学生気分に戻って勉強するのも悪くはない。

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2009年10月25日 (日)

風姿花伝の名言

風姿花伝の名言、

「因果の花を知ること。極めなるべし。」
原因があって結果が生まれる。それを花の論理の一つと悟ることは、この道の究極である。

「男時、女時とてあるべし。」
物事には、男時(良いとき)と女時(不遇)がある。自暴自棄になってはいけない。

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2009年9月20日 (日)

ムサオの写真

ムサオの写真

Musak
Woods_3
Mus_2

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2009年9月19日 (土)

9/19/2009

C言語の勉強。これ、頭痛いわ。シルバーウィークの始まりで、博物館に行った。ナウマン象の写真がこれ。

Nauman

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2009年8月29日 (土)

8/29/2009

明日は選挙だけど、帰国して住民票を移して3ヶ月経っていない私は「選挙権無し」ということで、選挙のハガキが来なかった。今回の選挙は結果が見えているから、もうよい。昔は、浮動票が頑張らないかん、ということで選挙に行っていたけど、私が入れた人の多くは落選だった。

今日は水泳。泳いでいると体が熱くなっている。総説はぼちぼちと書く。

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2009年8月28日 (金)

8/28/2009

総説を書くけど、書き出しがうまく進まない。

実験医学の特集「翻訳制御」が手に入る。2年前のものであるが、RNAの翻訳のアウトラインをつかんでおきたいので。RNAi発見でノーベル賞をもらったメラー博士のインタビューがあった。立派な指導者に巡り会えた人はうらやましい。


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2009年8月27日 (木)

城巡り

妹がしばらくすると結婚だから、それまでに家族で、ある城跡を見に行く。情緒のあるところだった。

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2009年8月25日 (火)

8/25/2009

「パルモア病院」という本を読んだ。神戸にある産婦人科病院だけれど、そこの初代医院長の苦労話。彼は、苦学して大学を出て、教授までになったけど、胎児の安産を願って、47歳で教授の仕事を捨てて病院を作った。いい話である。

「抗体医薬と自然免疫の驚異」という本も読んだ。これは自然免疫について、知識が欲しかっただけ。

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2009年8月24日 (月)

8/24/2009

台湾の研究グループから羽化ホルモン受容体の同定に成功したという論文が最近出た。私が大学院生時代みつけた未知のペプチドホルモン受容体はやはり、羽化ホルモン受容体だった。先を越されたか。でもこの仕事は、いずれ誰かがやる仕事。何か新しいコンセプトを出すことが一番重要。

総説を書き出してみる。

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2009年8月23日 (日)

8/23/2009

今日は日曜日だったんだ。来週は選挙。自民党と民主党、どっちなのか。民主党の公約には、いくつか疑問はある。在日外国人の選挙権なんて、少なくとも、日本への忠誠を誓わせた上でするべきだし、高速道路の無料化は渋滞やそれに伴う事故の増加も懸念されるし、中国と仲良くするなんて、少なくともチベットを返してからにするもんだろ〜、と思ったりする。

自分のホームページのアメリカ写真集の更新が完成(http://homepage2.nifty.com/kurtz3/uspics.html)。
ホームページ作成ソフトに頼らず、自作で写真集完成。これで米国滞在の気持ちの整理ができた。

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2009年8月21日 (金)

8/21/2009

新型インフルエンザが流行り出すらしい。秋の気配がし、来たる冬は温暖な環境に長年いた自分にはこたえる、と思う。インフルエンザでこんなに騒ぐのもおかしい、と思うが、うがいと手洗いはこまめにせないかんと思う。

繁華街へドライブに行くが、車の衛星による道案内には、慣れないと、いろいろ混乱する。やはり自分で道を覚えるのが一番よい。

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2009年8月20日 (木)

8/20/2009

夜はだいぶ涼しくなった。高校野球が準々決勝に入るころは、いつもこんな感じである。今大会は大きな波乱がないものの、PL、知弁和歌山など、かつて強豪といわれていた高校があんまりパッとしなかった。

ムサオがじゃれてくるのは、困惑する。毛皮が体にまとりつくからだ。

今日はいろいろ勉強。

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2009年8月19日 (水)

8/19/2009

ハリケーン ビルが米国の南部に上陸する模様。

繁華街へ車を少し運転。山の表に出るので、途中、カーブの多い山越えの道路を通らなければならない。ペーパーロック現象やフェード現象によるブレーキの損傷を最小限にするために、なるべく、エンジンブレーキを効かせながら走行するが、難しい。ブレーキの修理代は金が相当かかるから。。。。


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2009年8月17日 (月)

8/17/2009

ホームページの更新をする形でHTML言語の学習。
今まで、忙しくて読めなかった本など、貪るように読む。

夕方はプールで泳ぐ。プールの使用料金が400円だが、駐車料金が1時間超えると、有料となリ、500円とられる。いつもは水泳時間は30分間、がむしゃらに泳いで、1時間以内に施設を出ることにしている。ところが、今日は人が多くて、駐車時間が1時間3分かかってしまった。駐車料金500円を払わなければならない羽目にあった。

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2009年8月16日 (日)

秋の気配

お盆を過ぎると秋の気配を感じる。空気が少し乾いてきている。柴犬の毛が冬用の毛に入れ替わるために、抜け毛がひどい。

今日は、読書三昧。夕方はジョギング。体がだいぶ軽くなってきているので、走行距離を長くしてみる。

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2009年8月14日 (金)

8/14/2009

7年ぶりに日本の床屋に行く。中学、高校時代よく行っていた床屋さん。米国に行く前にも1度行った。床屋のおじさんとおばさん、どうしているかな、と覗いてみたい気持ちがあった。お盆前なので、客は私しかいなく、すぐ散髪してもらった。おじさんはこじんまりとした感じで、老けていた。おばさんも、完全に。。。。。。であった。散髪代3700円と高い。床屋の界隈もおじいさん、おばあさんだらけになりつつある。お子さんは私と同年で、ある有名私立中学に入り、東京にある有名私大に入ったので、家業は継ぐつもりはないか。

大学院生のCurrent Biologyへの投稿論文に対する審査の人数が2人から3人に増え、採択への敷居が高くなった。コメントも馬鹿げた実験の要求。実験は、私の代わりにジェリーがすることになったので、彼からいろいろと問い合わせのメールが来る。

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2009年8月13日 (木)

ジェリーからのメール

ジェリーからメールが来る。彼のカンボジア帰省旅行の内容のメール。行方不明であった彼の父親は、やはり強制収容所で殺されていて、それを証明する写真があったのこと。また殺された彼の長兄のお墓参りにも行き、その後、強制収容所の博物館も訪問したけど、怖かったとの話。せめての救いの話は、彼はカンボジア女性と婚約することになったことである。今、どう返事をすべきなのか、考えている。

大学院生が投稿していた論文の返事が来る。Current Biologyにどうにか通りそうのこと。

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2009年8月 9日 (日)

8月9日

今日は1日中雨。台湾など大雨の被害が起こっている。高校野球は雨天中止。XTML言語の学習。
夕方は水泳。大雨の中を車運転。なるべく燃費最小で運転できる技術を模索中。

のりピーの覚せい剤所持で逮捕の件で、彼女の生い立ちを初めて知った。彼女はどうも良い家族に恵まれてない。

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2009年8月 8日 (土)

ミスをしやすい英語"Based on"

好評であるグレン パケットさんの「科学論文の英語用法百科」が手に入る。多くの日本人が間違いやすい英語の例文集。私が誤解していた英語表現に気づく。
例えば、
Based on these results, we conclude that the gene controls fly's feeding behavior.
(これらの結果から、その遺伝子はハエの採餌行動を支配すると結論した)

この英語は、"On the basis of these results"でもしない限り、文法上正しくない。分詞構文で、weではbaseの主語にならないからである。baseの主語になり得るのは、物(無生物)である。

私もこれには誤解していた。

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2009年8月 7日 (金)

8/7/2009

のりピーが、覚せい剤所持容疑とは驚いた。10代で成功した芸能人てこういうのが多い。ホームアロンの主人公もそうだったし、はぐれ1匹狼の子役もそうだった。私が高校時代、同級生でのりピーのファン結構いたけど。

今日も書物とにらめっこ。レッドクリフのPART2を観る。半分作り話で、三国志ファンには物足りない内容。ああいう風にしないと、歴史を難解と感じている観客が集まらないから仕方ない。


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2009年8月 6日 (木)

8/6

昨夜、いろいろ考えることがあって睡眠不足。左足が金縛りにあった。

蒸し暑い。視覚の神経回路の数理計算モデルの本でも読む。こういう風に読書三昧の日々はありがたい。次の研究への創作意欲が掻き立てられる。

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2009年8月 4日 (火)

8/4

今日は暑い。昨日の水泳の疲れが取れず、だるい。インターネットのHTML言語の学習。2回昼寝した後、ムサオの散歩とジョギング。ジョギングは、だいぶ体が軽くなった気がする。

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2009年8月 2日 (日)

8/2

だいぶ日本の環境に慣れてきた。帰国した時できたデキものが治った。デキものは、環境の変化によるストレスだと思う。米国に来たときは、足に皮膚炎を起こして直すのに3ヶ月かかった。皮膚が環境の変化に敏感に反応している。

体重も5キロ減った。米国での食生活の問題と、周りが肥満体の人が多いので太っている、という自覚がないので、米国ではしっかり体重が増えてしまった。日本に帰ってみると、日本人は全体的に細いことに、気づく。

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2009年8月 1日 (土)

ムサオ、うるさいぞ。。。

エクササイズ器具でペダルを踏むと、ペダルのきしむ音でムサオが恐がって吠える。。。。もう、使えんわ。高校野球の出場校が決まった。決勝戦の結果をみると、帝京やPLは強そう。彼らの頑張りには、元気をもらう。Dsc_0292

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2009年7月31日 (金)

7月最後

7月も最後。ようやく梅雨明け。1日中書物とにらめっこ。下の花がきれい。

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2009年7月30日 (木)

海と水族館

今日は海と水族館に行ってきた。水族館は今日は入館料無料なので、人が多い。子供の甲高い声で疲れた。海を見たけど、夕方その海水浴場で泳いでた子供が溺死した。ご冥福を祈ります。

Suma1 Aqua1 Aqua2 Aqua5 Air1 Air2 Air3

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2009年7月29日 (水)

自己嫌悪

国民年金の支払いのために郵便局に行く。「国民年金なんてあてになるのかな」とか、「年金受給資格までに、自分は生きてるのか」など、いろいろ思うことがある。これまでの積み立てがあるので、いまさら止めるわけにもいかない。
日本の郵便局なんて7年ぶり。お金の引き出しのとき、前の若い人がだらだらとしていて、いらいらしながらも、「自分の番」が来る。引き出しが終わった後、そばにおじさんが不快そうな顔をしていた。それから約5分後に気づいたが、そのおじさんは順番を待っていたのに、私が間に割り込んでしまったのだった。自己嫌悪。。。。日本では、ちゃんと順番待ちの場所があったんだ。アメリカでは、お金の引き出しは順番待ちはほとんどなかったせいで、周りへの配慮ができなかった。今後気をつけないと。

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2009年7月28日 (火)

7/28/2009

ボスからメールが来る。大学院生のPLOSに投稿していた論文が、返事が全然来ないので、Current Biologyにも投稿するという。PLOSの出版料が2900ドルと高いのには驚いた。一応、出版社側と値段の交渉ができるけど。PLOSは、魚のアラ料理みたいなもの。大きな学術誌に出した論文を出す途中で、要らなくなったデータを寄せ集めて論文の形にしたものばかりが、PLOSに掲載されている。

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2009年7月27日 (月)

7/27/2009

今日は、特許法の本でも読む。

午後はプール。使用料400円。1時間以上経過したら、駐車料金500円とられる。久しぶりに泳ぐので、結構疲れる。速く泳ぐ人のコース、ゆっくり泳ぐコース、水遊びコースに分かれている。速く泳ぐ人のコースで泳ぐ。そこに小さな子が紛れ込んで、監視員の人から、「子供さん、どうかしてください」と言われてしまう。「私の子ではありません」と適当に逃げる。

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2009年7月25日 (土)

7/15/2009

会社勤務の妹と再会。7年ぶり。いつの間にかほっそりとなっていた。幼少の頃は、ドラミちゃんみたいだったのに。彼女、近いうちに、私とあまり年の違わない、会社の同僚と結婚することになっている。私は、オスワルト アベリーにあやかって独身。

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2009年7月22日 (水)

車運転免許更新

朝早く起きて、運転免許試験場に行き、日本の車免許を更新してもらう。外国免許からの切り換えの担当課に行く。周りは、マレーシア、ベトナム、フィリピンなどのアジア系の人達ばかり。はじめ日本人かと思ったけど、話しかけられて、言い回しから、外国人だとわかる。

受付の人に、パスポート、米国での免許証と運転歴の書類、免許証の邦訳、住民票を渡す。隣にいたマレーシア人の会話を聞いてたけど、彼は担当の人の関西弁交じりの日本語はわかっているのかな、と思ってしまう。「~ですわ」はまだいいけど、「~ちゃいますか」「~しはりますか」とかになると解からない、と思う。私も米国では、彼らと同じ立場だった。

待ち時間が長く、貧乏ゆすりしてたら、近くのおねーちゃんに怖い顔で睨まれる。こういうところに来ると、頭の悪そうなおねーちゃんばかり。何とか免許を取り、一件落着。

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2009年7月21日 (火)

7/21

今日は、自動車運転免許更新に必要な書類が、米国から届いたので、早速インターネットで試験対策勉強。私が米国にいた間に、ルールが少し変わっている。

1つは、「バイクの2人乗りは高速道路では禁じられている」だったのが、「20歳以上でバイク運転免許取得から3年以上たっている者は、高速道路で二人乗りしてよい」。普通道路では、免許取得1年後であれば、二人乗りは認める、になっている。これも、改訂されたものかな?

2つは、「中型車」の区分ができたこと。総重量が5〜11トン、最大積載量が3〜6.5トンの車を中型車と定義する。小型トラックのような普通貨物自動車の多くが、これに入る。これまでの大型貨物自動車通行止めの標識に、中型車も入るようになった。

それにしても、覚えるの大変だ。

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2009年7月19日 (日)

生野銀山

生野銀山見学。数年前、両親が石見銀山に出かけたけど、当時世界遺産に指定された時で、観光客が多くて中には入れなかったことで、代わりに生野銀山に行くことにした。

当時の様子を伝えるために、坑道の中に作業員の人形などがあったけど、気持ち悪い。

Dsc_0306 入口は滝がある。Dsc_0296 Dsc_0297

Dsc_0298_3 Dsc_0301 Dsc_0303

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2009年7月18日 (土)

道路標識

来週は、車の免許のペーパーテストを受けなければならないので、教習所に通ってた頃のテキストの問題集で再勉強。日本のほうが米国と比べて、道路標識が多い。下の二つの標識、てっきり同じものかと思ったよ。。。。これらの標識米国では見かけなかった。色が違うけど、色盲の人にはわかるのかな、と思ったりした。

302 これは通行止め。

これは駐車禁止。316

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2009年7月17日 (金)

錦洋 関のこと

相撲取りの元前頭の錦洋が亡くなった。糖尿病に悩まされ、相撲は引退したけれど、その後、糖尿病による失明がおこった。盲学校に入学し、按摩師の資格を取ったという経歴を持つ。按摩師の仕事をしながらも、盲学校の相撲の指導者としても働いた。死ぬ前は糖尿病で足を切断しなければならない不幸にあった。こういう人の頑張っていき抜いた姿は励みになる。

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2009年7月16日 (木)

今日も脳天気

午前は、いろいろと文献調べと研究のアイディアを練る。
午後は、自分のホームページの更新のための原稿を作ってみる。まだ、更新はしていないけど。2年ほど忙しくて、とても更新なんてできなかった。ホームページ作成のためのパソコン言語も学習してみる。

夕方は犬の散歩とジョギング。

私がエキササイズ用の歩行装置で歩いていると、ペダルの音で、犬が吠える。怖いなら、どこか行けばいいのに、近寄って吠えまくる。好奇心と恐怖が半々なのだろう。

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2009年7月14日 (火)

モンシロチョウ

小原先生著書の「モンシロチョウ」(中公新書)を読む。モンシロチョウの雄と雌の翅は、我々ヒトから見たら、まったく同一に見えるのだが、モンシロチョウの視覚は紫外線まで見えるので、我々からは見えない「紫外線の色」で雄と雌にわかれていること、一度交尾したメスはオスの拒否行動をとるが、これは産卵管の物理刺激で、神経ホルモン(?)が分泌されて、拒否行動をとる神経回路が活性化される事柄など、読みごたえのある本だった。著者が学生時代から、実験を重ねて、いくつか仮説を立てて、見事な結論の積み重ねがうまく表現されている。学生時代から、いい研究環境に恵まれていたのを、羨ましく思う。私の場合は、教官達が、いろいろな意味でひどかった。こんなのが日本の教育をだめにしている。

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2009年7月13日 (月)

7/13

とうとう、衆議院解散。8月30日は選挙。海外にいる間は、選挙には参加できなかった。日本領事館から、そういう通知書すら来なかったからだ。久しぶりの選挙。どのみち、ジュニアが総理になるけど。

本を読んだり、悠々自適の生活。そろそろ、運転免許のための、筆記試験対策。

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2009年7月11日 (土)

ホルモン受容体

学位取る時、クローニングしたホルモン受容体ファミリーを、ショウジョウバエのゲノムデータベースから探してみるが、哺乳類と同様に6種類。哺乳類ではだいたい機能は分かっているが、昆虫ではそれぞれの機能は不明の点が多い。一部は本能行動に関わっていることから、行動生物学の分野では、重要な遺伝子である。6種のうち一つは消化器系に存在するので、このホルモン受容体の機能を阻害するか、過剰に活性化するペプチドの開発ができれば、殺虫ペプチドとなる。

今日は、柴犬ムサオを連れて、山を歩く。この犬、そばにくっついて、私と歩調を合わせてくれる。このときは、犬をうんと褒めることにする。

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2009年7月10日 (金)

あっという間に過ぎた1週間

あっという間に1週間が過ぎる。ボスや大学院生からメールが来たので、それらの返答。日本の環境にもだいぶ慣れた。

今日は、パソコンのデータの整理。

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2009年7月 9日 (木)

強風

梅雨の影響で風が強い。霧が強風で流されている感じ。今日は予算申請書の原稿を書く。基礎研究では予算取るのは、大変難しいから、洗練された文章表現力と卓抜したアイデアが必要。

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なんやねん???__2

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2009年7月 8日 (水)

梅雨

日本の空気は湿っているが、涼しい。米国で思うように情報が入らなかった分、日本書の読書に集中。予算申請書を書き始めてみる。

犬はすっかりなついてきた。悪ふざけを仕掛けてくる。自分のおもちゃのゴムまりを見せびらかして、ゴムまりの取り合いをしようと誘ってくる。昔飼っていたダックスフントと同様に。

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2009年7月 7日 (火)

港回遊

今日は港回遊。頭の中は、仕事について考え事。

Sea1 Sea3 Sea4

Sea5 Sea6 Sea7

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2009年7月 5日 (日)

ハイキング

高校時代、今は亡きダックスフントを連れていったハイキングコースを、柴犬を連れて歩く。高校時代ほどの体力はもうないわ。

 Musa1_2                                       

Musa2_3 アジサイがきれい

Musa3

Musa4 Musa5_2

Musariver1 小川を渡りたいんだけど。。。

Musariver2 川を渡る

Musariver3 Rest

休憩中

Musadestination 目的地で

View Musafinal

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2009年7月 4日 (土)

ゆったりした土曜日

ゆったりした土曜日。お昼は、讃岐うどん屋で。久しぶりに梅干しを賞味。パソコンのソフト(ワープロ)の日本語版をインターネットで購入するので、コンビニで代金の支払い。米国のソフトでも、日本語の入力ができるのだが、句読点の位置が不自然になったりするので不便である。

これまでの研究の理論的展開を考えてみる。

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2009年7月 3日 (金)

免許証の翻訳書作成

午前は、無線インターネット用のアンテナが届いたので、早速パソコンに取り付ける。午後は、日本自動車連盟に行き、米国の運転免許を日本語訳してもらう。手数料3000円。テキサスの場合、免許交付日が記載されていないので、それが日本運転免許更新の時、引っかかるかも知れないから、なにか免許交付日を証明する書類があった方がいい、と受付の人に言われる。インターネットで、テキサスにおける自分の運転経歴書を取り寄せることにする。

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2009年7月 2日 (木)

イチロー人形

米国で手に入れたイチロー人形。イチローは、米国でも高く評価されている。"Do not underestimate Ichiro. He has a real talent." (彼を侮ってはいけない。本当に才能がある。)。この人形、顔立ちなど欧米化された作りになっている。

Ichiro1 Ichiro3

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2009年7月 1日 (水)

ムサオ登場

時差ボケで夜中の3時ぐらいに目が覚める。逆に米国に来た時も、最初のころは、3-4時ごろに目が覚めていたものだった。

これは何だ。。。。

Musashiq ムサオです(7歳)です。

Musao1 Musao3 Musao4 Musao5

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2009年6月29日 (月)

6/29/2009

空気が湿っていて、うっとおしい。役所に行って住民票の更新、国民年金の再開。国民保険、これどうしようか。。。車の免許更新は、ペーパーテストを受けなおさなければならない。

高校時代、しばしば行っていたラーメン屋で昼食。米国に長くいたので、口に合わなくなっている。塩味がきついし、焼き飯もねばねばしている。インディカ米に慣れてきたからか。餃子は久しぶりで、感動したけれど。

来月は、コンピュータのことで勉強計画。

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2009年6月26日 (金)

さらば、テキサス(6/25/2009)

今、ロサンジェルスのホテルにいる。明日の昼、日本へ飛び立つ。
午前は、部屋の掃除とアパート契約解除。午後は銀行の口座を閉じる。受付のおばちゃん、頼りない。書類の番号良く間違える。大丈夫かな。ボスに最後の挨拶。ボス曰く「君がしばらくいなかったけど、研究室の士気がすっかり低下したよ」。言葉がうまく通じない分、勤勉さをアピールするしか無かったから、こう言われてしまった。
隣の研究室のメキシコ美人(メチスーソ)シルベナさんが、私が出て行くことを知っていた。少しお話しして、さようなら。彼女、この前の遺伝学会でポスター賞をもらった。また、GENETICSに論文が通った。おめでとう。
中国人の同僚が車で、空港まで送ってくれた。彼とは長い付き合い。小泉さんの時、日本と中国は仲が悪かったが、彼は私に気遣って、「うちの息子、日本のアニメとか好きだよ〜。僕も日本、行ってみたいなー。日本人、胡耀邦のことは好きだけど、江沢民は嫌いでしょ。彼は日本に対していいことしなかったから。」と話していたものだった。彼には、「日本に来るチャンスがあれば、連絡して」と伝える。
空港で1つの荷物が重すぎて、手数料50ドルとられた。明日は手数料とられないように、ホテルで荷物を2つに分ける。ダラスフォートワース空港でロサンジェルス行きの飛行機を2時間ほど待つ。途中、空港で夕食。サラダとジュースを注文しただけで10ドル超える。高い。。。
ロサンジェルス空港からホテルに向かう。ホテルへのシャトルバスがあるはずなのだが。。。見つからないので、タクシーを拾う。10分ほどの運転で25ドルとられた。下手な英語から、多分ボラれたかもしれない。口論してもしょうがないし、一応、重い荷物をトランクに詰めたり、出してくれたから、チップだと思って払う。ホテルに着いたら、シャトルバスがちゃんとあった。「ああ、なんてこった」。

Dallas

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2009年6月25日 (木)

6/24/2009

午前は車の引き渡し。結局、車を買うのは、中国人の同僚。彼の奥さんが今、テキサス大学オースチン校で勉学中で、別居状態(悪い意味ではない)で、車を持っていない。そこで、彼は、彼女の分の車がいるということで、私の車を購入することである。一緒に、役所に行き、車の車両登録をする。その後、彼のアパートに行き、車を引き渡す。彼の部屋で、雑談した後、アパートに戻り、部屋の掃除。捨てるのがもったいないものが、ちょこちょこ出てくる。
夕方はジョギングと、水泳。

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2009年6月24日 (水)

(6/23/2009)

暑いので、外に出て何かをすると疲れる。
日本に荷物を送るが、船便がもう無くて、航空便のみ。お金が倍以上かかって、困ってしまった。段ボール1箱分送ると、軽く100ドル超えてしまう。運ぶのは最小限に押さえておく。結局段ボール5箱分。

部屋のお掃除はほぼ完了。台所の拭き掃除のみ残す。

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2009年6月23日 (火)

6/22/2009

灼熱の日が続く。車のエンジンオイル交換と洗車。ぼろ車は、これまでよく走ってくれた。

段ボール箱に荷物を詰める。箱は最小限になるようにする。本は詰めると、重たくなるわ。
夜は、水泳。

明日は、部屋の大掃除で忙しくなる。

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2009年6月22日 (月)

(6/21/2009)

今日はDVDレンタルを観る。ニコール キッドマン主演の「オーストラリア」。先住民のアボリジーニと白人の交流のストーリー。第二次世界大戦辺りまでは、同化政策としてアボリジーニは、イギリス式の教育を無理矢理受けさせられ、彼らの世代をStolen generationという。それに対するアボリジーニの悲劇を表現するのが、この映画の目的のようだが、ハリウッド映画らしく美男美女の恋愛とハッピーエンドが中心。さらに、オーストラリア北部に空爆を行った日本軍の残忍さが強調されていて、同化政策に対するアボリジーニの悲しみがうまく伝わっていなかった。

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2009年6月20日 (土)

6/19/2009

暑い日が続く。部屋の整理整頓も終了。いろいろ仕事の進行のことを、考えるこの頃。
ジョギングと水泳を無理しない範囲でする。
車の販売のための書類作成。

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2009年6月19日 (金)

6/18/2009

今日は、文献検索。昼間は暑いので、プールで泳ぐ。
夕方は、中国人の同僚と、ベトナム料理店で夕食会。どうもありがとう。
彼の取り巻きの中国人達の情報が入る。大陸らしく、彼らはいろんなドラマがある。
帰国まで、あと1週間。

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2009年6月18日 (木)

(6/17/2009)

旅の疲れが、昨日はどっと、出てきた。高校時代、耐寒登山の翌日、体育の教師が「君らは、今日は疲れているでしょう。僕ぐらいの年齢では、2〜3日後に疲れが出てくるんです。」と話していたのを思い出す。私は、その体育の先生と同じぐらいの年齢になって、疲れが2〜3日後に出るようになった。

今日は、論文を読んだり、文献の検索。研究の構想を練る。

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2009年6月16日 (火)

6/15/2009

午前は研究室に行き、大学のインターネットを使って、論文のダウンロードのしまくり。研究室の人達に、お土産を渡す。退職金積み立ての小切手が届いたので、早速銀行振込。銀行の人が、色々話してくるけど、この辺の英語はさっぱりわからない。

午後は、洗車場を借りて、車を洗う。テキサスは、ニューメキシコと違って暑い。洗濯も済ませて、総説の案を練る。

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2009年6月15日 (月)

味気のない最後の一人旅最終日(6/14/2009)

テキサス北部アマリロから家まで、ただひたすらドライブ。幹線道路は景色も単調で退屈。眠気覚ましにガムをかんだり、頻繁に休憩を取る。テキサスにある小さな田舎町をいくつか通るが、風情があってよい。テキサス南部は暑い。すっかり日焼けしてしまった。ぼろ車もよく走ってくれた。これがぼろ車と私の最後のデートかもしれない。Dsc_0244
Dsc_0245

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2009年6月14日 (日)

味気のない最後の一人旅第4日(6/13/2009)

 午前はニューメキシコ州サンタフェ市観光。中心街にある市営駐車場に車を止めて、徒歩で2時間ほどブラブラする。町並みは、スペイン文化と現地のインディオ文化の融合。建物は多くがアドビ風。日本でいう積水ハイムのような建物。芸術家の青空個展がある。研究室の人達へのお土産を買う。Tシャツだけど。
 その後、車で北部のタオスに向かう。インディオの現住民の生活の観光。今日は写真撮影は禁止。入場料金は、なぜか学生料金5ドルで入れてもらえた。日本人は若く見えるからか。こういうのを見せ物にするのはどうか、と思うのだが、彼らの文化を理解してほしいという、願いもあるのだろう。インディオのパンケーキでお昼は済ます。ホットケーキとあまり変わらない。6ドルと少し高い。
 タオスから、山岳地帯を運転して、Eagle netという、町に入る。そこにある湖はきれい。そこから幹線道路40号線へ南下。途中の景色は草原地帯。鹿などがいる。テキサス北部のアマリオに到着。テキサス、オクラホマ、ニューメキシコを結ぶ交通の要地なので、ホテルが多い。明日は、テキサスの綿花都市であるラボックを経由して帰宅。


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2009年6月13日 (土)

味気のない最後の一人旅第3日(6/12/2009)

今日は、ニューメキシコ北西部のチャコ遺跡を見に行った。平安時代から鎌倉時代の、インディオの祭祀のための建築物。標高2000メートルのところにあり、涼しくて空気が乾燥している。岩には太陽の絵などが描かれている。この遺跡にたどり着くまで、非舗装道路を走らなければならなかった。
帰りは大変だった。旅行センターからもらった地図を頼りにしたのが間違い。カーブの多い林道を運転しなければならない羽目にあった。宿泊地のサンタフェに着いたのが、夜10時頃。明日はサンタフェ、タオス観光。テキサス北部アマリロで宿泊し、帰宅の予定。
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2009年6月12日 (金)

味気のない最後の一人旅第2日(6/11/2009)

朝8時すぎに起きる。ニューメキシコ州Carlsbad Caverns (鍾乳洞)に行く。入場料が6ドル。受付のおじさんが、「日本語の案内のガイド本があるよ」と言っていた。下手な英語から、すぐ日本人とわかるのだろう。エレベーターで地下に入る。人がたくさん来ているので安心。一人で鍾乳洞の中なんて入りたくないから。鍾乳石が卒塔婆のように林立している。薄暗いので、写真撮影が難しい。何回か失敗して、良いと思った写真は下の通り。お昼は鍾乳洞で済ませて、午後は州道180号線を通ってテキサス最西端のエルパソ市へ。この道路は荒野で、空気が乾燥して、近くに店もなく、3時間ずっとドライブできつかった。途中、"Heaven Desert"という地点を通ったが、「なにがHeavenだ」と思った。エルパソに着いたら、すぐコンビニでペットボトルの水を2本買って、一気にぐいぐい飲む。
エルパソから、北上して幹線道路25号線を通って、アルバカーキーに向かう。途中、メキシカンの不法越境の検問所でまた検査。私の場合は、検査が厳しい。外国人だからしょうがない。こういう検問所があっても、メキシカンの不法越境は後を絶たない。
Truth or consequenceという、変わった名前の町で夕食。メキシコ湾に流れるリオ デ グランドという川の支流が流れている。この町は、住民が全員、知り合いなんじゃないか、と思うような小さな町。アルバカーキに着いたのが夜9時過ぎ。


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2009年6月11日 (木)

味気のない最後の一人旅(6/10/2009)

テキサスにいるのも、あとしばらくなので、ドライブ旅行に行く。今、テキサス西部のVan Hornのモーテルにいる。網目のようなテキサスの州道で、途中迷ったが、幹線道路I35に入ると、道に迷わず、スムーズにドライブができた。メキシコ国境の90号線をずっと通った。途中、メキシカンの越境を見張っている検問所で、警察の尋問を受ける。日本人とメキシカンは、顔立ちと体型が似ているから、尋問もアメリカ白人と比べて厳しい。「英語、話せるか?」「どこから来た?」「パスポートと免許証を見せろ」「ビザの種類は何だ」「職業は?」など。メキシコ国境沿いの道路を通って、ビッグベン国立公園の山道沿いを走る。いくつかの写真を下に。。。。(写真をクリックすると拡大)。レストランの門でお座りしている犬が、可愛かった。褐色だったら、昔飼っていたダックスフントに似ている。明日は、ニューメキシコ州アルバカーキーで泊る。


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2009年6月10日 (水)

6/9/2009

大学のインターネットを使って、論文のダウンロードをしまくり。参考論文は、印刷するよりも、パソコンで保存しておく。日本は梅雨のようだけど、こちらは日差しがきつい。
昼は、ちょっとした買い出し。午後は、論文の目録作成。
夕方は、ジョギングと水泳。

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2009年6月 9日 (火)

6/8/2009

やり残しのDNA配列解析も無事終了。あとは、論文の形として、整理するだけ。風呂の水道の蛇口から、水が漏れるので、家主に修理を頼む。英語がうまく思い浮かばず、日本から持ってきた英文文例集から、"Tap water is running"があったので、それを使ったら、通じた。すぐ、修理してくれた。
論文の目録作成、総説の構成を考える。

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2009年6月 8日 (月)

MBL観戦(6/7/2009)

今日はジェリーの招待で、ヒューストンまで、プロ野球観戦に行った。ヒューストンアストロズ対ピッツバーグパイレーツの試合。球技場のすぐそばにある駐車場は20ドルもするので、少し離れたところで5ドルの駐車場で車を止める。
外野席なので、選手の背中しか見えない。しかも望遠レンズを持ってないので、いい写真が撮れない。日本人選手、松井稼頭央が、怪我で出場できないのは残念。ペンス、リー、バークマンのクリーンアップがきっちり仕事をしたので、6−4でアストロズの勝ち。7回に継投策に失敗して、同点に追いつかれたけど、4球で出たペンスが盗塁を決めて、リーがタイムリーヒットで勝ち越し。相手チームが追いつきそうな展開だったけど、なんとか逃げ切った。


アメリカ人選手は送りバントをしないから、併殺が多い。

7回に、球場あるテレビで、米国軍の放送が出て、みんな起立して、胸に手を当てて愛国心の表現。これ、わかんない。日本ではこういうことはしない。郷に入っては郷に従え、だから起立したけど。
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2009年6月 7日 (日)

6/6/2009

今日は昼過ぎに起きてしまった。論文の目録の作成と冷蔵庫の中の掃除。
事務のおばさんから、有給休暇をお金にして支払う、というメールが来る。有給休暇が10日分あるが、全然使っていないので、お金に換算されるらしい。どのぐらいの金額になるのかはわからない。
夕方はジョギングと水泳で、皮下脂肪を減らす。

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2009年6月 5日 (金)

6/4/2009

論文目録の作成。半分は終了。明日は、気合い入れて、浴室の掃除。ここの水道水は、アルカリを多く含むので、ひどいときは結石ができる。強アルカリ溶液で、カルシウム沈着物を溶かしてみる。
夕方はジョギングと水泳。米国に来てから、酒はほとんど飲んでないし、肉は油がきついので、魚介類に限定している。日本のようなコンパはないし。案外、健康的な食生活を過ごしているかもしれない。


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2009年6月 4日 (木)

6/3/2009

今まで読んだ論文の目録を、作成中。部屋の掃除、荷造りも少しずつ始める。荷造りは、段ボール箱6個分。これで郵送費200ドル以内に収まってくれたらいいのだが。知り合いの3人家族の日本人は段ボール箱40箱分あったとか。夕方はジョギングと水泳。

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2009年6月 3日 (水)

moving sale(6/2/2009)

moving saleのチラシ作ったら、同僚の中国人が、全部買う、という。研究室のメンバーに対する謝礼の意味合いがあるから、折りたたみ式の小型いすなどは1ドル、14型テレビは5ドルと、大安売りした。収益が35ドル。

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2009年6月 2日 (火)

6/1/2009

風邪が、完全に直りきっていない。夏風邪は直りにくい。夕方は、洗車。鳥の糞を洗い落とす。アパートのツバメも巣立った。
久しぶりにDVD、「Underworld」を観るが、全然面白くない。ドラキュラに支配されている狼男の反乱の話。英語は聞き取りやすい方だが、ファンタジーの世界の話なので、想像力を働かせないと、理解できない。


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2009年6月 1日 (月)

5/31/2009

参考論文が段ボール箱2箱分ある。これを輸送すると、金がかかる。日本からここに来るとき、参考論文を一箱分郵送した。1つ下のシニカルな後輩から、「どうしてこんなの持っていくんですか。あちらに行って、コピーすればいいじゃないですか」と言われたけど。紙がもったいないから、持っていった。でも、それらの論文はあまり読まなかった。
今回は、論文の要約をパソコンに記録し、論文自体は、紙のリサイクルに出す。几帳面な人は、論文の要旨など、メモに取るのだが、私はそういうことはしてない。

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2009年5月30日 (土)

5/29/2009

風邪で本調子でない。ジェリーが、私をヒューストンアストロズ対ピッツバーグパイレーツの野球試合に招待してくれるという。ジェリー、ありがとう。6月の第一日曜日なので、それまでにしっかり休養をとって、風邪を治すことにする。
カンボジア難民として、色々苦労した彼はこういう心遣いができる。

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2009年5月29日 (金)

5/28/2009

また、風邪引いてしまった。豚インフルエンザではないと思うけど。暑くなってきたことだし、日頃から、色々心労があったかもしれない。
6月上旬は、ボスも旅行に行かれるから、私も休養をとることにする。

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2009年5月27日 (水)

5/26/2009

変異体の塩基配列の解析。集中力がいるので、気がついたら、昼食は3時ごろになってしまった。

これまでのウェスタンブロッティングのX線フィルムの整理。100枚近くあり、時間がかかる。

夜は洗濯。ジョギングは今日は、全力で飛ばす。

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2009年5月26日 (火)

5/25/2009

研究室の机の中の掃除。要らないものは、リサイクルゴミへ。ただし、自分の住所や生年月日、ソーシャルセキュリティナンバーなど、プライバシーに関わる情報が記入されている紙などは、もったいないけど、細かく破り捨てる。実験ノートやデータは整理して段ボール箱に入れて、ボスに渡すことにする。

アパートに戻ったら、冬物のセーターなどは荷造り。ナフタリン買うの忘れた。

学生達は夏休みでどこかに出かけて、ひっそりとしている。

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2009年5月25日 (月)

5/24/2009

明日はMemorial Dayで休み。3連休。日本のMemorial Dayは8月15日。インド人の同僚とMemorial Dayの話をすると、インドでは1月がMemorial Dayで、セポイの反乱などで亡くなった兵士達の慰霊祭があるという。インドでは、8月15日はガンジーの非暴力による独立記念日であるという。第二次世界大戦で、日本はインドやビルマに独立を呼びかける形で、彼らを味方に引き入れたが、ビルマに対しては、結局、傀儡政権をたてようとした。戦局が悪くなると、ビルマの独立運動家アウン サン(スーチー女史の父)には裏切られたし、インドの独立は遠ざかった。インド人が「イギリスに対して、コンプレックスを持っている。200年以上も支配されたからな」と言っていた。

今日は書き物。6月からは、総説を書こうと思う。

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2009年5月23日 (土)

5/22/2009

今日は退職金積み立ての解約をするために、ブライアンにある財務会社にいく。Wells Fargoの建物の中に、いくつかの財務会社がある。担当の人が渡した書類にサインを済ませて、あとは小切手で郵送するという。一応、6月中旬までに届くように頼む。日本の国民年金は、当てにならないから、自分でお金をためるしかない。

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2009年5月22日 (金)

5/21/2009

今日は書き物中心。95%は終わっている。

夕食はスパゲッティ。エビとソースの冷凍食品とスパゲッティを一緒にゆでると、すぐ出来上がる。味は多少薄いけど、これぐらいがのどは乾かなくて済む。3食分で9ドルと安上がり。

夜は軽く水泳。無理しない範囲で。

研究室に戻って、書き物。

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2009年5月21日 (木)

(5/20/2009)

ぼちぼちと、これまで自分が使っていた試薬類の後始末を始める。一部は同僚達に譲る。実験器具や試薬類の後始末をするとき、一抹の寂しさを感じる。色々思い出が詰まっているから。やっぱり、私は実験オタクである。
ヒューストンにいたとき、試薬の業者とコミニュケーションの問題でトラブルを起こしたとき、英国人のニックが、間に立ってうまく処理してくれた。ニックが私のことを気の毒に思ってか、中華料理店へ私を昼食に連れて行ってくれた。この感動は忘れない。
ニックは今、英国に帰って、マンチェスター大で講師をしている。ニックは帰国の1年ほど前、ボスに長くいるから解雇を通知され、本人はふてくされて、近寄り難かった。つきあってた彼女とも別れて、最悪だったらしい。それを知らない人達は「あいつは見た目は強そうだけど(身長190センチ以上ある)、心は弱い」と笑っていたが。彼もどうにか次の職を見つけた。

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2009年5月20日 (水)

5/19/2009

研究に突進して、振り返ったら人生計画を立ててなかったことに気づいたこの頃。これがポスドクの末路。
自分の身の回りの後始末を始める。
夕方は、無理しない範囲でジョギングと水泳。ここ数日涼しい。論文は印刷して、共同研究者に校正を頼む。

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2009年5月19日 (火)

5/18/2009

今日は最後のミーティング。一番はじめの頃、ボスに自分の仕事の経過を説明しなければならなかったときのことを思い出す。
イタリア料理店で昼食会。ボスが今度の8月に日本の学会に参加した後、京都、広島、長崎へ観光旅行に行くという。広島、長崎とは、原爆資料館に行くつもりなのか。デリケートな話なので、原爆の話はしなかったけど。8月上旬は、原爆投下日にあたるので、原爆資料館では何か大きなイベントをするのかもしれない。
修学旅行で、長崎の原爆資料館に行ったことあるけど、あんまり覚えてない。それよりは、原爆を体験した先生の講演は覚えている。その日、その先生は学徒労働で工場へ武器の部品作りに行かなければならなかったが、さぼって布団の中にもぐってたところ、原爆が投下したという。工場に行った同級生は全員死亡。もし、時間通りに工場に行っていたら、自分の命はなかっただろう、と話していた。

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2009年5月18日 (月)

5/17/2009

RocheのLong PCRキットを使って、5〜6時間PCRを行った。本当に長かった。得られたのが7Kbpほど。これから、塩基配列を解析しなければならない。これが5月中にできるかどうか。

実験の合間は書き物。日曜日もこういう風に仕事。

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2009年5月17日 (日)

5/16/2009

今日は土曜なので、昼過ぎまで寝てた。研究室に行って、最後のウェスタンブロッティングの仕事。これで肩の荷が一つ下りた。あと、仕事は2つ残っている。ジェイソンに送るハエの荷造りの準備。

大雨が降って、少し涼しい。

明日も論文作成で忙しい。


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2009年5月16日 (土)

5/15/2009

英語と日本語ごちゃ混ぜの生活は疲れてきた。日本語は書くのがしんどい。英語は書くのは楽だが、文字が26しかないので、発音が複雑で聞き取りが難しい。論文も最後の仕上げの段階。
今日は少し涼しいのでジョギングだけで、プールでは泳がず。思い悩むことさえなければ、楽に走れるのに。

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2009年5月15日 (金)

(5/14/2009)

今、景気も本当に良くない。円高が進んで、このまま日本に帰ったら損する、と思ったりする。生活苦に陥っている人達も増えているという。どうにかならんのか。アメリカ主導の経済は危うい。超大国といえ、イラクとアフガニスタンの2つの国で戦争をするのは無理。

DNA配列解析は素直に読めていない。5月中には、なんとか終わらせたいのだが。

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2009年5月14日 (木)

5/13/2009

実験失敗。何をやってたんだー、という気持ち。根気づよく、もう一度やってみる。

変異体のゲノム配列の解析と論文作成。中国人の学生から、クリオスタットのメンテナンスを頼まれるので、30分ほどそれにつきあう。

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2009年5月13日 (水)

5/12/2009

大学は試験の最終日。学生達も夜まで図書館で頑張っている。学生をやめてから、勉強のスタイルも変わった。学生時代は、ただ知識を詰め込むだけだったが、今はいろいろとアイデアを練る。アイデアのための勉強に変わった。

米国では5ドル札は、本当に不便。自動販売機ではほとんど使えないから。日本なら、500円玉は便利だけど。

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2009年5月12日 (火)

5/11/2009

人事異動の時期に入った。試験が終わった学生達は、順番に帰省か引っ越し。米国では5月中旬から6月が人事異動。7、8月と夏休みを経て、8月末から1年の始まり。
私の場合は、まだ行き先が決まってないので、身動きができない。

Vanderbilt大のジェイソンから、実験の問い合わせのメールが来る。

今日は夕方はジョギングの後、水泳。脂肪を落としていく。

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2009年5月11日 (月)

5/10/2009

研究室で仕事。来週で実験は終える予定。
中国人の学生が、進路を生物学専攻から法律学校に変える、ということで、GREの試験対策中であるという。GREは数学は中学レベルだけど、英語が難しい。言葉の微妙な違いはわからない。
Nature Neuroscienceに論文を投稿していた大学院生の論文は、不採用。PLOSに投稿先を変えるという。彼にとって、初めての投稿だけど、論文を読んでみたら、自分の論文の重要性をうまく説明できてない。自分の仕事がどういう位置にあるか考えて、アドバイスを送る。

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2009年5月 9日 (土)

5/8/2009

今日はジョギングの後、プールで泳ぐ。蒸し暑い。腕の筋肉がなまっている。バタフライで泳いだら、腕がパンパンに張る。皮下脂肪が気になりだしているおっさんには、いい運動だが。

仕事は最後の詰め。

三国志の人形劇をインターネットでみる。これ好きだよ。関羽を討ち取った呂蒙が、完全に悪者扱いにされているのは抵抗を感じるけど。関羽が死の間際に「呂蒙、お前だけは許さんぞ〜」と叫んでいるのは、脚本家の魂の叫びに聞こえる。男の中の男である関羽のファンは多いからしょうがない。呂蒙の人形は完全に老獪で悪賢いおじいさんになっているけど、実は彼、当時は40歳であり、領民にひどい仕打ちをする人間でなかった。ただ強いだけの体育会人間だった彼は、成人してから勉学に励み、主君から大変信頼されていた優れた武将であった。彼のすごいところは、自分より才能のある人間を主君に推挙していた点である。彼が推挙した人間の一人があの陸遜である。こういうことは、容易にできるものではない。

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2009年5月 8日 (金)

5/7/2009

今度の8月初めに、札幌で国際生物リズム学会があり、ボスも参加するという。日本でも、その分野の大物達が参加する。ボスは日本に行くのも5回目らしい。私は日本に帰ったら、ボスが来日した時、会いに行かなければならないのだろうか。ボスが、金閣寺に行ってみたい、と言ってたけど、金閣寺よりは銀閣寺、哲学の道、南禅寺のコースが良いと思う。京都は、駐車場の事情が極端に悪い。
私の知り合いの研究者は、ボスが来日した時、江戸城と浅草寺を案内した。

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2009年5月 6日 (水)

5/5/2009

今日から、半袖。ボスが「5月の末、どこかレストランで昼食しよう。どの店がいいか」と聞いてくるが、イタリア料理と答える。多くの人が、イタリア料理なら、抵抗なく食べているから。私は、タイ料理は駄目。
今日は、実験。DNA配列解析。こんなのに時間はかけたくない。また、書き物を始める。

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2009年5月 5日 (火)

5/4/2009

高見山が定年退職。アジア以外で外国人の関取の第1号は、彼だったような気がする。私が小学生の頃は、彼はもうピークを過ぎて、十両あたりだった。ある出場記録を達成した時、「40歳まで相撲を取り続けたい」と、涙を流していたのは覚えている。色々苦労した思い出が詰まっていたのだろう。
彼はコマーシャルによく出てたけど、「コマーシャルより、稽古、稽古」と少し怒りを、私は感じたが。

今月末にボスの家でパーティがある。私はパーティ気分ではない。日本で出稼ぎに来ているブラジル人達と同じ心境である。

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2009年5月 4日 (月)

5/3/2009

日曜なんだけど、大学に行って共焦点レーザー顕微鏡を使って、神経細胞の写真撮影。深夜と休みの日は顕微鏡の使用料金が安いので、いつもその時間帯に使うことにしている。終わってから、パソコンでデータ解析。これは時間がかかる。
夕方は買い物。メキシコ産のトマトが安売り。ウィルスは感染しないけど、念のためによく洗う。

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2009年5月 3日 (日)

(5/2/2009)

クライスラー社が倒産の危機。あのジープを販売している会社。もし、このまま米国に滞在するなら、ジープの新車を買おうと思っていたのだが。値段が他の会社よりも安いのは、倒産の危機にあるからか、と思った。
今日は免疫組織の仕事。残りの仕事は、あと2つ。日本は連休でうらやましい。

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2009年5月 2日 (土)

5/1/2009

DNA配列解析失敗。6ドルどぶに捨ててしまった。鋳型DNAを気合い入れて精製し直し、DNAシークエンス反応もオーソドックスなやり方でする。オーソドックスなやり方と書いたのは、これまで試薬を節約するために独自の方法でシークエンス反応を行ってきたからだ。

利根川さんは、ポスドク時代、米国でのビザが切れて、カナダに行くか日本に帰るか、ということになった経験があった。スイスのバーゼル研究所に職を見つけ、そこでノーベル賞につながる研究を行ったという。本人曰く、「ビザが切れて、日本かカナダ辺りには、自分にあった仕事が見つからなかった。当時のバーゼル研は評判があまり良くなかったけど、僕は楽観的だった」。

なんでも、楽観的にね。

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2009年5月 1日 (金)

4/30/2009

今日は朝6時半に起きて、1時間ほど研究室で作業。その後、ジェリーの学位請求講演のため、ヒューストン市へ車で行く。8時頃の通勤ラッシュアワーで、高速道路が渋滞。速度調節が難しく、緊張する。290号線、環状線610、州道59号線、45号線と幹線道路を切り替えなければならないが、渋滞道路では車線変更が難しく、別の道路で遠回りしてしまった。でも、ヒューストンにいたときの通勤道路、マクレガー通りを久しぶりに通過して、懐かしかった。大学キャンパスの駐車料金が4ドルに上がっていた。ヒューストンは蒸し暑い。
ジェリーの講演に、ヒューストンにいたときのかつての知り合い、ブリギッタさん、ローマン先生と再会。
ジェリーの講演の写真を撮った。かつて在籍していたヒューストン大学のキャンパスの写真も撮る。Dsc_0050_2
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2009年4月30日 (木)

(4/29/2009)

この前の日曜日、テキサス通りで車を運転した時、交差点付近で黄色の信号が赤になったが、そのまま車を走らせていたところを、監視カメラでしっかり撮られて、罰金75ドルの請求書が来た。研究室のメンバーに請求書を見せたら、何人かそういう経験があったという。大学付近は監視カメラが、あちこちについているらしい。
 日本に帰国する場合を考えて、車の売却を考える。今の私の車は年代が古い。相場をインターネットで調べてみたら、傷とか欠陥のない状態で1900〜2400ドル程度という。傷はついているし、フロントガラスには亀裂が少し入っているので、800ドルで、研究室にいる韓国人のテクニシャンに引き取ってもらうことにする。彼の属する教会の韓国人の仲間に50ドル程度の利益を入れて、販売するという。
 家具はレンタルだし、他に大きな荷物はない。衣類などは船便で送る予定。

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2009年4月29日 (水)

(4/28/2009)

天候が落ち着かない。雨が降ったり、晴れたりで。

ボスが出張に行っているので、ラボの中は閑散としている。みんな、ボスの前ではいい子ぶっているのだな。今日は実験材料の採取、PCR。あと、将来属するかもしれない、いくつかの研究室の文献を調べてみる。

郵便局に、日本への速達を出しにいったら、郵便局のおばちゃんが「日本、ゴールデンウィークのようね。子供の日とか。たぶん、到着が少し遅れるかもしれない。」と話していた。コンピュータに配達物を記録するとき、こういう情報が入るシステムになっている。連休明けに届くつもりでいるから、「少し遅れても結構です」と答える。

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2009年4月28日 (火)

4/27/2009

雨。冷えたり、蒸し暑くなったり、気温の変動が激しい。日本は連休でうらやましい。こっちは仕事の最後の詰め。

ジェリーがいよいよ学位請求講演。彼、もう40歳だよ。混乱期のカンボジアから米国に移民して、色々あったけど、ここまで来た。ヒューストン大学で今度の木曜日にある。朝早く起きて、2時間高速道路をドライブか。

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2009年4月27日 (月)

4/26/2009

日曜だけど、研究室でデータの整理。少し蒸し暑くなってくる。

作成したハエのミュータントのホモ体が、なかなか得られず、遺伝子配列の解析ができない。

夕方はジョギング。悩み事がなければ、もっと楽に走れるのだが。

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2009年4月25日 (土)

4/24/2009

書き物もほぼ終える。週末はいろいろ、文献を調べてみることにする。

お昼は7ドルの日替わり定食。日本ならご飯、みそ汁、おかず。ここなら、パン、魚のフライ(チキンなど)、トウモロコシ、グリンピースや人参のベジタブル、である。

アパートに帰ると、1時間ほど寝る日が続く。色々疲れているのかな。

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2009年4月23日 (木)

(4/22/2009)

今日は実験材料採取。仕事の合間は、書き物。

論文の方も、あと一つのデータを付け加えて終わり。もう今回は、ボスとの間で嫌な思いをしたくない。疲れた。日本にいたときも、先生との間で論文投稿時は嫌な思いをしたし。

季節の移り変わりで鼻がつまる。

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2009年4月22日 (水)

4/21/2009

今日は、実験サンプルの回収。夕べ夜3時まで仕事をしていたので、疲れている。疲れると、鼻が詰まって、鼻が豚みたいにぶーぶー。
今週は、ひたすら実験材料の回収。

アパートは外装工事で、見栄えを良くするために、ペンキ塗りが始まる。

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2009年4月21日 (火)

4/20/2009

今日は、実験で忙しかった。明日から、また書き物。日本に重要書類を送るとき、書留の代わりに、速達で頼む。書留の国際便というものがないみたいだから、代わりに速達を使う。それでも26ドルと高い。。。

周りの人達は悠然としているのは、うらやましい。

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2009年4月20日 (月)

4/19/2009

今日は、朝から働いた。ボスから頼まれたやり残しの仕事をする。これは早く済ませないと。

もう一つの書き物の仕事に取りかかる。米国ではA4用紙が手に入りづらいから、インターネットでA4用紙を注文する。

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2009年4月18日 (土)

4/17/2009

大雨で冷える。ボスから、過去のデータの写真を求められる。パソコンのファイルから、過去のデータを見つけるのに一苦労。ボスとの関係も後もうしばらく。
明日から、実験材料の回収。

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2009年4月17日 (金)

4/16/2009

ウェスタンブロッティングの抗体の力価が、あまり強くない。顕微鏡観察は予想通りの結果。

書き物もほぼ終わる。今晩はデータ整理。

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2009年4月14日 (火)

4/13/2009

書き物で忙しくて、実験に集中できず。ボスは出張でいないので、今日のミーティングは休み。
夕方はジョギング。途中で、顔の部分が褐色で胴体の部分が白、という変なダックスフントを見かけた。
明日はウェスタンブロッティング。

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2009年4月13日 (月)

4/12/2009

今日は汗ばむ。日中はプールで泳ぐ人達もちらほら。研究室で実験サンプルの回収だが、やたら眠たくなる。色々考えることが多いせいか。
来週から、免疫組織の仕事。目を酷使しないように、家では黙想する。

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2009年4月12日 (日)

(4/11/2009)

ミクロトームによる凍結切片の作成。ミクロトームの機器自体がよく結氷して、扉が開きづらくなる。この機器、300万円程度する。私が研究室を立ち上げたとき、予算を取って購入できるかな?
甥っ子が、小学校入学。私が小学校入学のときもこの間のような気がする。

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2009年4月11日 (土)

4/10/2009

研究計画書を書いているうちに、いくつか勉強をしなければならないところが出てくるので、文献を調べる。久しぶりにジョギング再開。風邪で1週間ほど、休んでたから。
鹿児島の桜島が大噴火。大正3年に鳥居の半分が灰で埋まるほどの大噴火があった、と小学校の時学習した。

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2009年4月10日 (金)

4/9/2009

今日は晩春の気候。共同研究者がNature Neuroscienceに論文を出した。審査の人が要求しそうな実験の指示が、ボスから来る。私はセカンドネームになっているので。
夕方ぐらいから、頭痛がしたので、アスピリンを飲んで一休み。
夜は仕事再開。

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2009年4月 7日 (火)

4/6/2009

今日は朝が冷える。最高気温18℃、最低気温2℃という、気温差が15℃以上ある。ここテキサスは4月半ばから、夏の気候になる。
書き物でずっと机に向かう。夜は洗濯。

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2009年4月 6日 (月)

4/5/2009

今日は、風が強い。内陸部は竜巻の季節に入った。ウェスタンブロッティングの仕事。書き物など忙しく、無精髭剃るのがめんどくさい。
インドで22万円の車が販売。三輪バイクに毛が生えたようなもの。いずれ、日本の産業構造は変えていかなければならない。

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2009年4月 5日 (日)

(4/4/2009)

北朝鮮がまた、ミサイル発射。これもまた威嚇のためだけど。

ポスドクの求人広告を眺めていたら、「私の研究室の来ると、米国の永住権取得あるいはドイツでの5−7年の滞在権をサポートします」というのがあった。主に中国かインド、東欧辺りからの応募を狙っているのだろう。一応、多数の応募を避けるために、最低JBC以上のレベルのファーストネームの論文を持っている人、と制限を加えている。こういう風に移民をあてにしている研究者を狙うようなボスは駄目だな、と思った。

風邪はだいぶ良くなった。来週あたりから、ジョギング再開。

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2009年4月 4日 (土)

4月3日

今日は疲れた。風邪はだいぶ良くなった。ボスから一つ仕事を頼まれる。
明日はウェスタンブロッティングの仕事。アレルギーで目がはれる。

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2009年4月 3日 (金)

4/2/2009

書き物で忙しかった。共同研究者の投稿する論文、結局ボスが全部書くことになった。彼はまだまだだな。論文の校正。夕方はアパートに戻り、仮眠。風邪が完全に治っていない。夜は研究室に戻って書き物。

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2009年4月 2日 (木)

(4/1/2009)

風邪で嗅覚が不能状態。食事も味がわからない。人間の5感のうち、視覚、聴覚が日常生活上大きなウェイトを占め、嗅覚はあまり重要ではない。しかし、こういうときは嗅覚のありがたさがわかる。今、重要な時期であるから、風邪は早く直したいものである。仕事はペースダウン状態。仕方がない。

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2009年3月31日 (火)

3/30/2009

鼻風邪をひいてしまい、ウトウト気味。気温の変動が激しかったのと、ここ数日働き詰めだったから。
研究発表の原稿もほぼ完成。今晩は、研究計画書を書き上げる事にする。

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2009年3月29日 (日)

(3/29/2009)

今日は冷える。これが最後の一山だと思う。研究発表の原稿作成。また研究計画書の作成で忙しい。ここ数日、デスクワークが多い。転職とかいろいろ考える事があって、疲れた。アメリカのオバマ大統領が2年ほど研究助成を増やす政策を出した。2年で、いい研究成果が出るかは疑問だが、何か新しい知的財産を期待しての事である。米国の学校もリストラが始まっている。こういう状況で、米国での就職は見つかるかな?

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2009年3月28日 (土)

3/27/2009

午前は、大雨。午後から晴れ上がるが、冷える。
ある新聞記事で、生徒達が産休前の中学教師に「流産作戦」という嫌がらせをして、保護者とともにしかられた記事があった。当然である。私が中学校のときの英語の女の先生はかわいそうだった。授業崩壊まであと一歩だった。なぜか、生徒達になめられて、生徒達は授業の間はおしゃべりはするわ、次の体育の授業のために服を着替える連中、教科書は開かない、わざと教科書を落として遊ぶ連中などで、先生かわいそうだった。悪い人ではなかったのに。ほかの先生が「なぜ、先生によって態度を変えるのだ。悪い態度を取られた人はどんな気持ちがするのか考えろ。」と叱っていたのは覚えている。その先生、1年で転勤されたけど、つらい思いで転勤の道を選んだのだろう。1年の間、先生に教えられた事には感謝しています。

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2009年3月27日 (金)

3/26/2009

今日も冷える。日本を出て7年目を迎える。日本にいたときは、春はいつも学会。7年前は東農大で応用動物昆虫学会に参加した。京都から東京まで夜行バス。大学周辺の桜並木がきれいだった。渡米の準備で忙しく、後輩の発表が終わった日に夜行列車「銀河」で京都に帰った。その前の年は、会場は島根大だった。大山がきれいで、山陰地方は情緒があるものだった。

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2009年3月26日 (木)

3/25/2009

今日は雨が降って冷える。春の長雨。ジョギングはできず。ジェリーが持ってきた10キロの鉄アレイで軽く体操。座る仕事が多いので、体がなまったり、太りやすい。
研究発表のスライドはほぼ完成。色盲の人のために赤と黒の組み合わせはしない。昔、クロキュラというアイスキャンデーがあって、赤と黒の対照が鮮やかで好きだったので、スライドにはよく赤と黒を組み合わせていた。あとは発表の台詞の原稿を作る。

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2009年3月25日 (水)

3/24/2009

研究発表のスライド作成で忙しい。発表時間は45分として、スライド枚数は16枚。英語のネィティブスピーカーなら、30分で終わる量。私の場合は発音が悪いから、ゆっくりと話さなければならないので、適当な量である。淀川長治さんみたいに、人の心に訴えたい言葉は2回言ってみる事にする。淀川さんの話し方は明瞭ではないけど、「さよなら、さよなら」「ありがとう、ありがとう」と繰り返して言うと、相手の心によく伝わる。70%は完了している。何回も1枚のスライドの図を描き直す。

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2009年3月24日 (火)

3/23/2009

1週間の休み明けのセミナー。スーザン先生がカリフォルニア大、カーソン先生がテネシー大に移ってしまい、テキサスA&M大学の生物時計グループも寂しくなった。
WBC、韓国人のテクニシャンと「1点差を争ういい試合になるといいね〜」と話をしたけど、その通りの試合内容だった。それにしても城島はなめられたものだ。彼の前のバッターは敬遠されて、城島は凡打に打ち取られてしまう。
実験と就職活動で忙しい。

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2009年3月23日 (月)

3/22/2009

今日はハエの管理とウェスタンブロッティングの仕事。休みの日も、こういうふうに仕事をしなければならない。野球、日本が米国に勝った。私が小学生のとき、日本と米国の野球の親善試合があったけど、よく負けていた。米国人の選手の体格とパワーのすごさに驚き、日本の有名な選手達が頼りなく見えたものだった。時代が変わったんだな、と思った。決勝はまた、韓国と。どっちが勝ってもおかしくない良い試合だったねー、と言える試合であればいい。それにしてもイチローが打てないと、得点力に幅ができない。

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2009年3月22日 (日)

3/21/2009

京大が2010年度に任期付の非常勤職員を解雇するという。これ、ポスドクも含まれているのか。図書館のデータベースの作成と管理の仕事をしていた人が解雇に不服を訴えて、ストライキ中という。私と年があまり変わらない人たちで、月給が12万とは悲しい。日本の大学の世界には、入るもんではない、と思ってしまう。教授などは、学生をこき使って肥えているし。

今日は、研究発表のためのスライド作成とウェスタンブロッティングの仕事。

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2009年3月21日 (土)

3/20/2009

実験のサンプルの回収。明日から電気泳動。

日本は高校野球が始まった。WBCといい、野球漬けの国である。最近の選手個人のレベルが上がっている。150キロ台を投げられる人が、往々と出てきている。

春風が吹く。最近、冬が長くなったような気がする。ここでの生活にすっかり慣れたせいか。

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2009年3月20日 (金)

3/19/2009

今日と明日は、春休み。何人かは旅行に行っている。キャンパスはひっそりとして、食堂も閉まっているから、近くのレストランで昼食を済ませる。研究発表の準備に追われて、忙しい。
気温の変動が激しいので、アレルギー性鼻炎に悩まされる。

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2009年3月17日 (火)

3/16/2009

日本は大相撲が始まった模様。春場所はよく、上位陣が負けるんだよなあ。アレルギーになって、また抗ヒスタミン剤でも飲む。

カリフォルニアに住んでいるジェリーのご母堂が来る。研究室でずっと本を読んでた。こういう風に家族が職場に来て、そばにいるとは、日本と考え方が違う。

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2009年3月16日 (月)

3/15/2009

少し疲れ気味。今週は休みなんだけど、研究発表のスライド作成。一目見てわかるように、凝ったデザインにしてみる。日本は春休みでうらやましいけど、こっちは就職活動の準備。
今日は部屋に掃除機をかける。

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2009年3月15日 (日)

逆転の発想(3/14/2009)

妹から、メールが来た。上司との人間関係についての不満のメール。上司の依頼を優先しなさい、コミニュケーションはしっかりするように、深刻に受け止めないように、「蟹工船」が今はやっているように誰もが上司との間で理不尽な思いをする、派遣社員である自分の立場は弱いから分をわきまえて、など、一般的な事を、一応返事として伝えておいた。

トムソーヤの冒険の話をすれば良かったかな、と思った。
悪さをしてポリーおばさんに罰として、庭の壁のペンキ塗りをする事になったトムソーヤ。友達はからかいます。普通なら、自分が惨めでベソをかくでしよう。トムソーヤは楽しそうな顔をして、ペンキ塗りをします。友達が「ペンキ塗りの仕事は楽しいか?僕にもやらせてくれ」と言うと、「こんな楽しい仕事は、お前にはさせん。お前の持っているリンゴをくれるなら別だが」と彼は答える。結局、その友達は、リンゴをトムソーヤに渡し、ペンキ塗りの仕事をする。
これは、逆転の発想である。なんでも、ユーモアが大切だよね。

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2009年3月14日 (土)

3/13/2009

今週は雨で寒い。来週から、気温が回復するらしい。来週は1週間ほど春休み。でも、私は休めない。ひょっとしたら、米国のある大学の助教授職で面接があるかもしれないので、その準備。応募書類を出したら、私のボスの方に推薦書の依頼があったので。採用する側が、推薦書の内容をどう評価するかわからない。ともあれ、面接にたどり着いた場合を計算して、全力で発表の準備。

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2009年3月13日 (金)

イースターの卵(3/12/2009)

あと1ヶ月ほどあるが、イースターの卵の形をしたお菓子類が、ショピングセンターで販売されている。遊び心で1ドルでお菓子を買った(写真)。卵パックだけど、チョコレートで包んだマシュマロ。
幼少の頃、ゆで卵に色を塗って、シールを貼ったりして、紙でできた木に飾ったりしたものだった。Dsc_0045
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2009年3月12日 (木)

(3/11/2009)

ニュースで北朝鮮の金元工作員と拉致被害者のご子息の対面を見た。彼女はおばさんになってたけど、美人だね。田口さんに対する彼女なりの心遣いが感じられた。

韓国側では、20年ほど前、彼女に爆破された飛行機の乗客の遺族がいるのにこう生きながらえているのはおかしい、韓国にはもっと拉致被害者がいるんだよ、金さんが生きながらえているのは飛行機の爆破が韓国の自作自演だからだろう、などの報道が中心。でも、今回の件で拉致問題について一歩前進したことは間違いない。金さんを生かしておいたのも、彼女がこういう問題の生き証人だから。

当時のあの飛行機爆破は恐ろしい事件だった。独裁者がソウルオリンピックの妨害のため、工作員に飛行機の爆破を指示した、と説明されている。中国といい、北朝鮮といい、オリンピックにかける共産主義国家の姿勢はずれていると思う。

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2009年3月11日 (水)

(3/10/2009)

3月10日はチベット動乱から50年にあたる。ダライラマとその側近は50年にわたって、闘い続けた。死者の数の正確さはわからないが、チベット人が何人かはつらい思いをして亡くなったのは、事実。
今回は、中国側が厳重にチベットを監視して、外国のメディアも受け入れていないので、チベットで何が起こっているのかわからない。中国がチベットを豊かにした、というのは詭弁。
チベットに自由が来るのはいつの日のことやら。

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2009年3月10日 (火)

おかしな日本語(3/9/2009)

トイレでおかしな日本語訳の注意書きがあった。"Please DO NOT put paper towels in the toilet."が、日本語訳で「しないでトイレに紙タオルをしてください」になっていた(下の写真:クリックすると拡大できます)。多分、インターネットのグーグルの翻訳をそのまま、コピペしたのだろう。Please DO NOTとput paper towels in the toiletをコンピュータが区切ってしまっている。主語、動詞、目的語から構成される英語と、主語、目的語、動詞の順で構成される日本語の訳は難しいかもしれない。まして、命令形では、訳するには無理がある。せめて「置かないで ペーパータオルを 便器の中に」だったら、まだ通じるけど。Dsc_0044

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2009年3月 9日 (月)

3/8/2009

今日から、夏時間の始まり。時間が1時間早くなる。夏時間の始まりが、1年ごとにコロコロと変わるので困惑する。パソコンの時計が自動的に夏時間に変わるのでわかるのだが。
春風が吹く。
論文の推敲を重ねる。

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2009年3月 8日 (日)

(3/7/2009)

朝、ジョギング。朝、体を動かした方が良い。温家宝首相だって、朝ジョギングをしているから、見た感じが10歳ほど若い。今日は仕事など考え事。実験のペースはダウン。
WBCの結果ははっきりいって驚いた。日本が韓国に大勝。接戦かなと思っていただけにびっくりした。韓国、主力を温存していたのでは、と思う。あと、中国が台湾に勝ったのも驚いた。台湾にはいい選手がいるのに。中国の野球のレベルは最近上がっている。

民主党では、小沢氏辞任の意見が半分ぐらい。世代交代と言われているが、前原さんには党首はつとめて欲しくない。党の団結を乱すようなことをしているし、朝のパンを事務所の人が間違えて別のパンを持ってきたら、気に入らないとパンを投げつけたり。私が学生時代、彼が「25歳で政治家になる方法」という講演を大学でしていたけど、国の舵取りを考えていかなければならない政治家が自分の成功話をするようでは駄目だな、と思ったものだ。

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2009年3月 7日 (土)

アカハラ(3/6/2009)

アカハラである大学の外国籍の大学院生が自殺し、遺族との間で裁判沙汰になっているという。日本語が上手でない本人は、英語で研究指導を受けられる、自分のしたい建築学を専攻できる、ということで、その指導教官のもとについたが、実際は英語でのコミニュケーション無し、自分のしたいこととは全然違うテーマをやる羽目にあった、ということで自殺したらしい。これだけでアカハラというのか疑問である。
指導教官との人間関係で悩むケースは往々とある。半分は本人にも問題があるが、指導教官の人格にも問題がある。
何年か前、私の知っているある「先生」の定年退官講演があった。その人は助手と大学院生が海外のある研究機関での実験に同行するとき、自分は奥さんを連れてきて観光旅行。その研究機関の中には一歩も足を踏み入れず、外の写真を撮って、退官講演で「ここで研究をしましたよ」と話。「ふざけるな!」と心の中で思った。大学院生と人格に問題のある助手との間で、深刻なトラブルがあり、帰国してその大学院生はノイローゼ状態。自分はそのことは全く知ること無しに、海外旅行の土産話。この落差は何だー、と思った。本当に助手といい、教授といい、大学にはろくな人間がいないと思った。
その人の定年退官の講演は一応、世間体があるので出席したが、パーティは欠席した。準教授から「パーティいかないの〜(ずれた人だね)」と言われたけど、行かなくてよかったと、今でも思っている。だれがこんな人のために、パーティ参加費1万円払いますか。

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2009年3月 6日 (金)

3/5/2009

仕事が少し行き詰まっている感じ。一応、論文は仕上がる。あとは推敲を重ねて、来週ボスに提出する予定。今日はウェスタンブロッティングの仕事。もうここにいるのもあとしばらくのつもりだから、大きな仕事はできない。小手先の仕事を済ますだけ。

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2009年3月 5日 (木)

3月4日2009年

小沢一郎氏の秘書の違法献金による逮捕が少し気になる。日本の二大政党政治体制の実現が少し厳しくなった模様。小沢氏はヒラリーとも会わなかったし、アメリカと距離を置く姿勢を見せていたので、首相になったら、何かやってくれる、と期待している。今は、彼の進退がどうなるか、見守るしかない。

メディアも麻生さんをつまらないことで執拗に叩くのはやめてほしい。日本のマスコミのレベルの低さが感じられる。自民党はこれ以上、リーダーをかえられないよ。

気温の変動が激しく、アレルギー性鼻炎になる。抗ヒスタミン剤でも飲んで寝る。

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2009年3月 4日 (水)

3/3/2009

今日のセミナーは「線虫の光の忌避行動における神経細胞の分子機構」だったが、オリジナリティーの感じられる仕事ではなかった。要はイオンチャネルの同定。
ボスは予算申請書の作成で明日まで大忙し。
気温の冷え込みは少しおさまる。週末からは華氏78度と汗ばみそう。

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2009年3月 3日 (火)

3/2/2009

今日は非常に冷えた。あさってあたりから、気温が回復する模様。日本と違って空気が乾燥しているので、保湿クリームを目元に塗る。目元の皮膚が、少しかさかさになっているから。
仕事が思うように進まず、イライラ。

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2009年3月 2日 (月)

移民の国アメリカ(3/1/2009)

アメリカへの移民する人種が、1位インド人、2位メキシコ人、4位中国人。大学のコンピュータの管理などインド人が多い。親しくしていたインド人の友達の奥さんは、マイクロソフトでプログラミングの仕事をして働いている。インド人にとって、アメリカ移住はインドのカースト制度からの逃避が魅力的なんだからだと思う。主にバラモン(僧侶)、クシャトリア(武士)、バイシャ(庶民)、スードラ(奴隷)、アンタッチャブル(賤民)から構成される理不尽なカースト制度。聡明なインド人達は「カースト制度はおかしい。最高位のバラモンだってクズはいっぱいいる」と話していた。

ヒューストン大学で、中南米あたりから来た不法移民の学生が数学の研究でいい業績をあげたとき、米国人はその人に奨学金を与えたり、正規の移民への手続きに協力をしていたものだ。


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2009年2月28日 (土)

2/27/2009

昼夜逆転の生活。ここの生活は合わないのだろうか。

朝日新聞で青森に住む変わった犬の報道があった。秋田犬のようだけど、樺太犬に似ている。犬は鼻が黒くないと、間が抜けて見える。Tky200902280046

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2009年2月27日 (金)

2/26/2009

今の不景気で最も多い失業者は愛知県。トヨタが人員削減を行った結果であると思う。別に倒産したわけでもないのに、こんなに多くの人たちを手放してひどい。景気が悪くても従業員を守ってやるのが世界のトヨタである。侍の魂はこういうときこそ、見せるべきである。使うときだけ使って、手放すときはすぐ放す。今、円が少し安くなってきているので、製造業は回復するとは思うのだが。

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2009年2月26日 (木)

2/24/2009

今日のニュースで感じたこと。
(1)北京の庭園にかつてあった十二干支の2つの像を、100年ほど前フランスが持ち出したまま中国に返さない記事。それどころか、オークションにかけた。
はっきりいって、ひどい。こういうのは中国の文化の財産であるから、返すべきである。フランスがこんなことするから、中国は外国を敵視するような教育を人民にするのだよ。

(2)宇宙のゴミ。廃棄人工衛星の写真(下図)。幼少の頃、気象衛星「あやめ」が故障で宇宙空間をさまようことになったのは、寂しいと感じたものである。国家の威信とかで、宇宙開発も程々にすべきである。Contact

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2009年2月25日 (水)

(2/24/2009)

麻生さんが訪米。オバマ大統領にとって最初の海外からの訪問客になったという。アメリカ側の報道によると、これまでの同盟の強化の確認(北朝鮮のミサイルに対する防衛の強化など)、及び世界の経済悪化の解決策の話し合いが中心。世界で有名なリーダー(オバマ)と瀕死のリーダー(支持率一桁台の麻生さん)の対談と野次られていた。アメリカの政治関係者によると「小泉さんのような強力なリーダーシップを持った日本の指導者を望むが、今のところ、永久に望むことはできない。とりあえず、麻生さんと会談を持つことで、米国の良好な国際関係をアピールする」。今の日本は戦後保守政治から、状況に応じた柔軟な対応ができる政党政治への模索中であるので、強いリーダーが出来づらい。
 日本人が1998年にクリントン大統領が日本を無視して、中国訪問を行ったことを遺憾に思っている、ことを米国人は忘れてはならない、というコメントもあった。

それにしても、中川財務大臣の後釜に与謝野氏の大臣職の兼任は、間違いである。


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2009年2月20日 (金)

(2/19/2009)

今日は大学院生の実験指導。私の発音が悪いのか、うまく通じないときがあるので、重要なことは紙に書いて説明する。

自分の仕事の方は、ハエの触角集め。培養細胞の育ちは、それほど悪くはない。ポスドクの墓場の序奏曲が流れ始める。何か別の世界にも視野を広げてみようと模索中。

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2009年2月19日 (木)

2/18/2009

ヒラリー長官の訪日の新聞記事(米国側)が目に留まった。米国側からみて、麻生さんの支持率が一桁台に落ち込んでるから、小沢氏との対談もスケジュールに組み込まれているということ。

中川さんの失態。。。。父親はあの中川一郎。自殺した父親が泉下で泣いているよ。。。。小学生の頃、自民党総裁選で中曽根、河本、安倍氏という競争相手の中で、中川氏の基盤は一番弱いと、当時の私は思ったものだった。でも、基盤が弱くても、こういう風に自分をアピールしたら、将来総裁になれる可能性もあったのに、と今は思う。

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2009年2月18日 (水)

蚊の嗅覚(2/17/2009)

今日はテネシーのヴァンデルビルツ大学のZwiebel先生のセミナーがあった。蚊の嗅覚の研究成果の話で、アフリカのマラリア撲滅のためにタンザニアの研究機関と5カ年の研究プロジェクトの成果の話が中心。蚊が好む匂いの受容体遺伝子を拾って、受容体の応答を阻害する化学物質のスクリーニングに成功したという。匂いの応答をマスキングする化学物質の蚊に対する効果を、実際タンザニアでテストするらしい。

Zwiebel先生と一緒にお昼を食べたが、早口で会話についていけなかった。

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2009年2月16日 (月)

(2/15/2009)

ある実験は失敗に終わった。別の実験方法で仮説を証明する。

ある新聞記事で、「日本は「もの作り」という技術立国以外の道を探らなければならないと、新興国の台頭で今後の国際社会でやっていけない。技術立国以外の道とは何かは筆者にはわからない。」というのが目に留まった。食料不足に対応した食料生産国家、映画などの文化の豊かさを目指した芸術立国、高齢化社会に対応した医療技術立国、などがあげられるが、文化としての基礎科学研究は重要である。

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2009年2月14日 (土)

2/13/2009

論文の仕上げのための最後の実験が一つ残っているので、来週には仕上げる予定。いずれ、ポスドクの末路の体現者にならないか、とおびえながら過ごしているこの頃。
研究室の大学院生が手持ち無沙汰の状態で、ボスの指示がひどい。来週から、彼の実験の指導をしなければならない。
寝癖が悪かったのか、首が痛い。アスピリンでも飲んで無理しないようにする。

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2009年2月13日 (金)

(2/11/2009)

確定申告の時期に入った。所得税の税率は10%程度。源泉徴収票(W2 form)から、支払うべき税金を計算したら、6万円ほど余分に払っていたので、早速取り戻すために書類をだす。

日本の技術者が不足して、中国などで青田買いをしている状況。私が高校生の時から、理工系に進む人は少なかった。給料は少ないし、昇格の条件も文系より良くない。こういうことに対して、行政、大学、学生それぞれに問題がある。
(1)行政側
大学院生の研究奨学金をもう少し増やす。ポスドク1万人計画でなく、5千人計画に縮小する。
(2)大学側の問題
教官の質が悪い。少なくとも定期的なモラル教育は必要。質の悪い教官のために、進路の変更をしてしまった学生を、私は何人か知っている。
(3)学生の問題
アカデミーの世界にはこだわらない。就職したくない人、勉強が好きな人、というのはアカデミーの世界ではやっていけない。勉強と研究とは、頭の使うところが違う。

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2009年2月11日 (水)

2/10/2009

今日のセミナーはハーバード大のある助教授の「細胞核の細胞内局在の分子機構」。ショウジョウバエの視覚神経細胞の細胞核の細胞内における位置を決定する遺伝子の話。

南から湿った空気が入って、雨が少し降る。もう、春に入っている。

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2009年2月 8日 (日)

桜と星条旗(2/7/2009)

桜と日章旗もよいが、桜と星条旗も悪くない。こちらは少し汗ばむ。今日は洗車。Dsc_0042

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2009年2月 7日 (土)

(2/6/2009)

午前はあるポスドクの学部内での研究発表の練習があったが、私は参加せず。ポスドクが学部内の研究発表の練習なんてするもんではない。しかも2時間も時間をかけるとは。
春風が吹く。冬の終焉。
私の仕事場の写真。少しピンぼけ。Dsc_0041

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2009年2月 5日 (木)

2/4/2009

久しぶりにアマシャム ファルマシアのELISAキットを使ってcAMPの定量を行う。学生時代にした仕事だが、試薬の調製など忘れているわ。キットの値段は昔とそれほど変わってない。3万円するので大事に使う。

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2009年2月 4日 (水)

(2/3/2009)

民主党の唱える「高速道路の無料化」は、本当に大丈夫なのかと思ってしまう。道路が空いている地方はいいけど、都市部は無料化にすると渋滞し、高速道路本来の機能が失われる恐れが出てくる。ヒューストンにいたとき、有料高速道路ベルト8と無料の幹線道路I-45とI-10を利用したが、有料の方は道路が渋滞することはなかったし、事故も少ない。一方、無料の幹線道路はラッシュアワーになると、渋滞するし、事故がよく起こる。ヒューストンの人口は東京、大阪と比べて人口ははるかに少ない。こういうところでも渋滞の問題が出る。高速道路の無料化については、起こりうる渋滞による物質流通の効率の低下を計算しなければならない。

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2009年2月 3日 (火)

2/2/2009

車のstate inspection はパス。検定料14ドル。次の進路が決まれば、もうこの車は処分することにする。

相撲、今度は日本人力士が麻薬を所持。親方があの琴風。琴風好きだったんだけどなー。彼が現役の頃、鬼のような形相で稽古に励んで、稽古が終わった後の休憩時間に、自分の趣味は切手を集めることですと、コレクションを笑顔で見せている琴風の表情はさわやかだった。親方の心中察します。

野球、阪神は真弓選手が監督。岡田監督にはもう1年ほど頑張ってほしかったけど。阪神の監督は周囲の批判が厳しいからやめたくなるのだろう。真弓選手は、私が小学生の頃、印象に残る先頭打者だった。日本人離れした端正なマスクで、よく打つし、同級生に彼のファンが多かった。私が小学生の頃、原選手や真弓選手のように活躍していた選手達が、今は監督で、感慨深いものがある。

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2009年2月 2日 (月)

(2/1/2009)

自然科学の基礎研究は文化である。文化とは、極端にいえば無駄の積み重ね。無駄が積み重なって一つの形となり、一部の「無駄」が後生に印象を遺す物となったり、実学に貢献する。ロックフェラー大のアベリーが行った「遺伝子はDNAである」の証明実験は本人の知的好奇心を満たす基礎研究であり、文化である。「死滅した病原性の肺炎細菌を非病原性の肺炎細菌に混ぜると非病原性から病原性に変わる。これを支配する因子は何か」を知るために彼は研究を始めた。この研究で予算をとるのは本人の業績が優れているか、文章表現力が相当なものでないと難しいと私は思う。周囲の人は「そんな研究をするよりは、肺炎細菌を死滅させる薬を考えてくれ」というだろう。しかし、この基礎研究のおかげで、遺伝子の本体はDNAであることが判明し、今の遺伝子工学の進展につながった。アベリー本人も今のような遺伝子工学の時代が来るとは思いもよらなかったはずだ。このように基礎研究というのは研究者本人の好奇心を満たす営みであり、文化の世界である。
 ただし、一番重要なことは「基礎研究を通して世間に何を提唱するか」という姿勢は常に維持しなければならない。無駄の積み重ねである文化でも、最後に残るのは、アベリーの「遺伝子の本体はDNAである」を提唱した研究のように、世間に何かを提唱しているものであるから。
仮に研究以外の世界に進むことになっても、職場や自分の属するコミニュティなどを通して世間に何を提唱するか、という姿勢は重要である。

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2009年2月 1日 (日)

(1/31/2009)

ウェスタンブロッティングで、培養細胞のホモジェネートで少し手こずった。ショウジョウバエの触角のホモジェネートはハンドホモジェネーザーで行っていたが、培養細胞の場合は超音波処理をかけないと、染色体DNAの粘性が残って、うまくSDS-PAGEでサンプルをのせることができない。
お昼は、ボスがあるパーティで余ったから、といって置いたパンの山をついばむ。

日本は基礎科学には向いていない国である。遺伝子の本体がDNAである、ことを証明したロックフェラー大学のアベリーが活躍したのは第二次世界大戦の頃である。彼は「死滅した病原型の肺炎の病原菌を非病原型の菌に混合すると、非病原型の菌は病原型に変わる。それを支配する因子は何か」という純粋な好奇心で仕事をしていた。こういう基礎研究、当時の日本ではとうていできない。今の日本でも、研究者が過去にすばらしい業績を持っているか、優れた文章表現力がないと、予算をとるのは至難の業である。
私のようなショウジョウバエの基礎研究、しかも昆虫生理の分野でやって来た者は、日本では使い道がない。

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2009年1月29日 (木)

1/28/2009

車の保険会社AIGの名前が21th Centuryにかわった。不況のおかげで、AIGが車の保険部門は売却したようである。

ジェリーと久しぶりに話をする。喧嘩をしていた訳ではない。お互いに寡黙であることと、ジェリーの90歳になる祖母が病院生活に入ってしまったため、最近彼は来なくなったからだ。カンボジア人にとって仕事よりも家族が大切であるみたいである。
彼は、論文はMCBに通ったが、あと学位論文の仕上げが大変、今の所早く出て行きたい、など話をする。ジェリーは人が良すぎるので、ボスの使用人にされているのは気の毒である。私もジェリーと同様、あまり人には強く物を言える方ではない。

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2009年1月28日 (水)

Gifts(1/27/2009)

研究室の中国人の学生とインド人の学生からもらったお土産の写真を撮った。中国の方はオリンピックのバッジ。これ、中国当局からの指示じゃないか、と思ったりもしたが、本人の好意として素直に受け取っておこう。インドの方は、貝の刺繍。写真をクリックすると拡大できます。Dsc_0038
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2009年1月27日 (火)

1/26/2009

テキサスの冬の季語といえば、スーパーボウルぐらいで冬の風情が感じられない。ボスが「日本でもフットボールをやっているとは驚いた。野球ならわかるけど。」と話をしていた。「野球ならわかる」ってどういう意味なのかな?と思ったけど、突っ込んだらその場の雰囲気が少し悪くなりそうだからやめた。

今日はこまごまとした実験作業。

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2009年1月24日 (土)

1/23/2009

今日ジョギングをしている途中、財布を拾った。クレジットカードや免許証が入っていた。持ち主は大学の学生。身長180センチ以上あるハンサムな人(米国の免許証には身長が記載されている)。とりあえず手元に保管しておく。彼の電話や電子メールアドレスを大学のウェブサイトから探そうとするが、化学専攻の学生であることしかわからない。大学院生以上じゃないと、電子メールアドレスや本人の大学のオフィスを見つけるのは困難。彼の保険証に彼のご両親の名前があって、ウェブサイトで探してみたら、それらしい人の電子メールアドレスを見つけることができたが、本人の両親であるという確証はないし、かえって怪しまれるから、両親に連絡するのはやめた。
アメリカの警察はあんまり信用できないので、大学の学生課の所に渡すことにする。財布を見つけたのは週末。月曜まで財布をなくした本人はどんな気持ちなんだろう。早く連絡したいんだけど。

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2009年1月23日 (金)

1/22/2009

遺伝子細工もあとDNA配列解析を残すのみ。HEK細胞の育ちも悪くはない。

日本の実家の方から、1週間ほどこちら米国の方に来る計画がある、という話が出るが、忙しいし、学園都市みたいなカレッジステーションは来ても面白くないところなので、断る。あと実家の犬が、旅行の間、動物病院の施設に預けられると、ショックでずっと食事をしなくなるというのは、泣けてくる話である。

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2009年1月22日 (木)

1/21/2009

オバマ氏が大統領になったが、経済再建、失業者の再雇用、軍のイラク撤退など、前大統領の残した後始末が山積み。貧乏くじを引かされたかな。
次の論文に向けての培養細胞開始。

ニコンのカメラを新しく購入。今度のは馬鹿チョンでなく、普通のカメラ。写真を趣味としている人たちの評価も悪くはない。ニューメキシコの草原にいる野うさぎの写真は、馬鹿チョンカメラではとれなかった。遠くから取らないと、ウサギは警戒して逃げる。広大な米国の風景を撮るには望遠レンズがさらに必要であるが、今回は広角レンズのみで使い慣らしてみる。

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2009年1月20日 (火)

Gregg先生のこと(1/19/2009)

今日は訃報について書く。12月23日にヒューストン大にいたときの隣の研究室のGregg先生が、急逝された。50歳であった。彼と最後に会ったのが、11月の中旬の南テキサス時計研究会。車いすに乗っていて、体調が思わしくないようであった。エレベータで一緒で、にこっと挨拶を交わしただけだった。これが彼と最後の対面となった。
私が最初ここにきたとき、Gregg先生に10分ほど彼の研究の話を伺ったのを覚えている。英語は聞き取りやすい方であり、気さくな人であった。ゼブラフィッシュの生物時計の研究を推進されて、最近、学習と生物時計の関係の研究でサイエンスにいい論文を出していた。彼のもとにいた日本人のポスドク2名はGregg先生の訃報を知っているのかな?

Gregg先生の冥福を祈ります。

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2009年1月19日 (月)

1/18/2009

政府がようやく重い腰を持ち上げて、ポスドクの救済策を立てたけど、生物系は厳しいかな。私のようにショウジョウバエに手を出したものには、米国に残るしかないかな、と思って、米国での永住やさらなる英語のスキルアップも考えているこのごろである。
日本の大学の講座制には幻滅しているし、教官も多くが太平洋戦争時、戦況が悪くなると部下を捨てて、芸妓を連れて、真っ先に日本に逃げ帰る偉い将軍達のようなものばかりである。

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2009年1月18日 (日)

1/17/2009

新しく買ったマックのセットアップも一件落着。ウィンドウズのシステムはマックのシステムと同時に作動できるように、新しくソフトを買った。これでウィンドウズでしか作動できない顕微鏡写真解析のソフトもマックで使える。来週から講義が始まるらしく、学生たちが帰ってきて、道路も少し混む。
今日は実験で忙しい。

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2009年1月17日 (土)

1/16/2009

阪神震災から14年。私はその時、京都にいた。京都でも地震の揺れがあり、その揺れで目が覚めたものであった。当日の昼セミナーで、余震があった。

新しく買ったMacのパソコンの不都合は、無償で修理してもらった。ウィンドウズVISTAの立ち上げも、うまくいった。マックからウィンドウズの切り替えはできるが、今度はウィンドウズからマックへの切り替えがうまく行かない。今、ウィンドウズから他のディスクを立ち上げる方法について調査中。
Macでウィンドウズを立ち上げるのには、パソコン自体が熱くなって負荷がかかりすぎる。必要最低限の使用にとどめておく。

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2009年1月13日 (火)

1/13/2009

今日はキング牧師の日で、一応休みなんだけど、研究室では通常通りミーティングがあった。キング牧師が活動していた1950年代は黒人と白人のトイレが分かれていた時代。彼の努力が少しずつ実って、オバマ氏が大統領になった。
日本では黒人というと、巨人のクロマティを連想する。ユーモラスで直情、並外れた運動能力を持っていた人だった。クロマティがホームランを打ったとき、中畑選手が彼に祝福のキスをしていたのはよかった。日本では人種差別は米国ほど大きな問題ではない。

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2009年1月12日 (月)

1/12/2009

昨日は月が地球に接近する日で、東の月が最大に見えるニュースがあったのだが、見逃してしまった。ある英文書類は書き終える。明日から、実験で忙しくなる。

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2009年1月10日 (土)

感覚子の複数形(1/9/2009)

昆虫の触角には、少なくとも100個以上の感覚子がタワシのような感じで存在する。感覚子には嗅覚神経細胞が存在し、そこでにおいの受容が行われる。
感覚子のことを英語でsensillumというが、複数形になるとアメリカ英語とイギリス英語に分かれる。アメリカ英語だとsensilla、イギリス英語だとsensillaeになる。ボスはイギリス英語の方を好んで使う。アメリカ人からみてイギリス英語の方が、品格があると見えるのか。
学術誌にしても、米国の研究者はイギリスが出版社であるNatureの方を、米国が出版社であるScienceより好んでるところがある。

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2009年1月 9日 (金)

1/8/2009

論文を提出するにあたって、ボスからいくつか指示が出る。その場の思いつきでしているところもあるが。カルシウムと結合する蛍光タンパク質カメレオンのことを、キャメロンと発音するから、わからない。下村さんが見つけた蛍光タンパク質は、こういう風に役に立っている。
今日は、遺伝子工学的手法を用いて、変異体タンパク質遺伝子を作成するための細工。

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2009年1月 8日 (木)

パスワード(1/7/2008)

大学からインターネットで顕微鏡レーザーの注意点の教育を受けるように指示がでる。インターネットの教育のウェブサイトを開けるのに、ユーザーネームとパスワードがいるのだが2年前に設定したものなので忘れてしまった。大学のコンピュータサービスのところに行って、パスワードの再設定。1年に1度パスワードを変えなければならないことは困ったものだ。電子メールのパスワード、インターネットによる振込のパスワードなどで複雑。忘れないように、メモを取る。情報化社会で必要なパスワードがたくさん出てくる。

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2009年1月 6日 (火)

1/5/2009

今日は雨が降って冷える。今年最初のミーティングが再開。ある遺伝子を培養細胞で発現させるので、念のために制限酵素でプラスミドの確認。また遺伝子工学的手法を用いていくつかの変異体を作成するのでそのための下準備。

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2009年1月 4日 (日)

(1/3/2008)

家でうたた寝の連続。疲れているのかな。昔飼っていた犬もよくうたた寝していたが、こんな感じであった。
洗濯や買い出しに行く。
次の論文の構成を練る。

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2009年1月 2日 (金)

あけましておめでとうございます(1/1/2009)

あけましておめでとうございます。だんだん、年を取っていく。

先日、新型のマッキントッシュを買った。ウィンドウズとの互換ができるので、早速ウィンドウズのソフトをインストールしてみたが、コンピュータのデスクに問題が生じて作動しなくなった。店の方に行き、修理を頼む。1年の間、保証がついているので、無料で修理してくれたらいいのだが。

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2008年12月31日 (水)

12月30日(2008)

大学院生が投稿する論文の訂正。本人が熱心に勉強しているのはわかるけど、論文が長過ぎることと、本人の想像がだらだらと書かれて読むのに疲れた。いくつかの注意事項を書く。相手は日本人ではないから、褒め言葉を交えながら書く。日本の教育のやり方ではあまり人をほめたりすることはない。

ボスが研究室に来て、クリスマス気分はおしまいであることを悟る。1月2日に研究会議。正月はない。

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2008年12月27日 (土)

12/26/2008

ここ米国は正月がないかわりに、クリスマスの休みが長い。私にとっては寝正月でなく、寝クリスマスである。論文を書いたり、ジョギングをしたりでゆっくりと過ごす。ジャッキー チェン監督の"Forbidden kingdom"のDVDをみるが、主な登場人物は白人の少年一人、あとはみんな中国人。この映画、白人の少年の無様な姿を見て、中国人たちが笑うシーンがいくつかあって、ちょっと素直にみれるものではなかった。ジャッキーチェンさんが、日本人の無様な姿が出る映画で白人たちがゲラゲラ笑うのをみて、「アジアに対する侮辱だ」と怒ったエピソードがあるのがこの映画の伏線かな、と思った。中国の歴史教育は、西欧の国々が中国を植民地化したことに相当の恨みを持たせるような教育をしている。オリンピックの聖火リレーで中国人が怒ったのも、こういう教育を受けているからである。中国人の有識者が「西欧の国が中国を見下すのは、抗日戦争以上に我慢のならないことだ」と言っていたのを思い出す。

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2008年12月25日 (木)

12/24/2008

今日はゆっくりと論文を書く。今使っている7年近く前に購入したパソコン(マックiBook)はインターネットに使うのに、いくつかの画像がでてこなくなったりで不便がでてくる。メモリが256MBだから、現在のGBサイズのメモリのパソコンが普及しつつある時代には、ついていけなくなっている。2年ほど前には500ドルでドライブを修理した。パソコンの寿命は5、6年ほどか。

昼夜が逆転しているので、戻すべく努力。

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2008年12月24日 (水)

12/23/2008

今日は自動販売機のDVDレンタルでナルニア物語第2部のDVDを借りる。1日で1ドル。マクドナルドなどでDVDのレンタル自動販売機があり、時々店からクーポン券がもらえる。疲れが溜まっているから、1日ほど休暇をとる。

テネシー大学からの問い合わせの実験の再現性の確認。これで終わりにしてくれー。

明日からまた論文を書く。

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2008年12月23日 (火)

12/22/2008

今日は冷える。耐寒ジョギングをして、脳にエピネフィリンを充満させる。日本も景気が悪いけど、自治体が失業者の臨時雇用をしたり、カラオケボックスなどが、無償で部屋を提供したりで、日本もまだ捨てたもんではない、と思った。失業者が出ませんように。アメリカの馬鹿大統領はいまさら、反省しても遅い。

実験のほうは、培養細胞とハエが育つのを待つ。今年の冬はドライブ旅行はしない。論文をあともう1本書かねばならない。

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2008年12月22日 (月)

脱ゆとり教育(12/21/2008)

日本の教科書のページ数が2倍近くに膨れ上がったらしい。ゆとり教育とかといって、円周率を3で計算させたり。これはゆとり教育とはいわないけど。

就学期の子供を抱えている中国人の同僚が「アメリカの子供は勉強しない。この環境では、息子を中国の大学に行かせるのは無理。中国の子供は勉強するから、受験競争に勝てない。」と話していた。米国式のゆとり教育を日本も取り入れたから、失敗と教育関係の人は判断したようである。アメリカのペイリン氏がアフリカのことをひとつの国だと思っていたのは驚いた。どんな教育を受けたのでしょう。

思考力や地頭の養成をはかるには、詰め込み式の暗記なども重要である。ただ、知識をどのように利用していくかをしっかり教育しなければならない。

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2008年12月21日 (日)

12月21日

ジョギングと書類作成。みんな帰省している模様。米国に家族のいない私は、研究室に来て仕事をするのみ。論文もほぼ書き終える。

日本の景気がよくないのは、気がかり。ポスドクも派遣研究員である。民間の研究機関ではないから、解雇される心配はないけれど、ボスが予算の獲得に失敗したら終わりである。私もいずれ、ポスドクのために、なんとしても研究予算を獲得しなければならない立場になるのだろうか。

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2008年12月18日 (木)

(12/17/2008)

時津風部屋の暴行事件の判決が下された。判決は妥当である。もう、彼らは相撲の世界には残れないから、懲役を受けて死者に償うべきである。親方のほうは懲役15年ぐらいかと思う。私が陪審員に選ばれたら、そういう考え方をとる。

テネシーにある大学から、実験がうまくいかない、という問い合わせが来て、「もう、これ嫌」と思ってしまった。「人に聞く前にもっと頭使えよ」だ。合成繊維を考案したカロザースが自殺したのも、これに似たようなものである。ともあれ、こっちで実験をしてみる。

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2008年12月17日 (水)

冬(12/16/2008)

今、景気が悪い。1ドルが89円とは。これじゃ、米国でためたお金が削られていく。米国で仕事を見つけて働いたほうがいいのでは、と思ってしまう。

日本の製造業界の派遣社員などは、解雇でひどい目にあっている。新しい産業ができて、雇用創出ができないものか。

今日は冷える。

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2008年12月16日 (火)

(12/15/2008)

今日は冷える。今日で今年最後のミーティング。マラシーがべらべら喋って時間が延びる。Fedexでハエ系統をテネシーのVanderbilt大のジェイソンとカナダのトロント大学の研究者に送る。ジェイソンというと「13日の金曜日」の殺人鬼を連想するのだが、アメリカでは男性にあるごく普通の名前である。午後はプラスミドの精製と郵便局に行って荷物を受け取りにいく。
ブッシュ大統領に靴を投げ付けたイラク人がいたが、反米感情をやわらげるための米国の自作自演という気がする。この大統領、アラブにはずっと恨まれているから。日本もこの大統領のおかげで景気が悪くなった。

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2008年12月14日 (日)

12/13/2008

朝の4時まで仕事をしていたので、疲れた。データ解析は明日に持ち越す。プラスミドのインサートチェック。のプライマーを買ってなかったので、古典的な方法でプラスミド精製と制限酵素による切断処理。

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2008年12月13日 (土)

12/12/2008

今日は暖かい。大学は冬休みモードに入っている。今年の冬はある実験をしなければならないので、ゆっくりできない。もう1本論文を書かなければならない。年齢の割には論文の本数は少ないほうなので。私の年齢なら、優秀で通っている人たちはファーストネームの論文7本、数本のセカンドネーム以降の論文を持っている。今のところ、ファーストネームの論文は5本。今度出す論文は大きな論文になる。あともう1本出す予定。

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2008年12月12日 (金)

12/11/2008

日本では、もう「麻生おろし」がささやかれている。こんなの報道するのは、日刊ゲンダイとか駅でおじさんたちが読む新聞。麻生さんが大きな失敗をしたわけでもないのに、こんなことをするようでは自民党はだめだ。異論があっても政党の党首を支えるべきである。麻生さんを下ろして自民党の中枢に居座ることができても、次におろされるのはあなたたちの番だ。

テネシーにある大学の研究者から、PCRがうまくいかない、との問い合わせがあり、困惑。一応、自分でもう一度PCRをやってみる。めんどくさいけれど。

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2008年12月11日 (木)

雪(12月10日)

今日は雪が降る。インドなど南方から来た人にとっては、雪は珍しいみたい。テキサスでも雪が降るのは珍しい。雪だるまを作っている学生たちがいたけど、ここの雪だるまは3つの団子。日本の雪だるまは2つの団子である。

論文作成のためのきれいなデータ作成。

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2008年12月 9日 (火)

(12/8/2008)

今度の金曜日にブッシュ大統領が、大学に講演に来る。警備で厳しくなるのかなと思う。テキサスはブッシュ大統領の政治基盤。大学の図書館や道路には、父親の方のブッシュ大統領の名前がつけられている。彼はテキサスに家を買った。
この大統領は失策だらけ。中国人の同僚と「胡錦涛のほうがブッシュより頭がいいんじゃないか」と話をする。

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2008年12月 8日 (月)

日本の基礎科学

第二次世界大戦中、米国のロックフェラー大学で、遺伝子の本体がDNAであることが証明された。当時の日本は、「お国のため、お国のため」「雨が降るのは天皇陛下が用を足しているからだ」などの教育を国民は受けていた。この時点で、日本は米国に負けていた。

こういった基礎研究が、現在バイオテクノロジーとして花が咲いている。日本の独自の基礎研究ができないものか、と思ったりする。日本の風土に合った研究として、蚕を実験材料に選んだけど、ショウジョウバエの研究の味を知ってしまったら、蚕そのものはあまりしたくなくなってきた。

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2008年12月 7日 (日)

12/7/2008

疲れが溜まっている。睡眠はたっぷりとらなければならない。実験のデータの整理。試薬の注文のリスト作成。

自分の研究を、工学、医学(薬学)、農学の3分野に展開すべく、いろいろ勉強。

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2008年12月 5日 (金)

12/4/2008

寒くなったり、暖かくなったりの繰り返し。暖かい空気と冷たい空気が、がっぷり4つ相撲をとっている感じの気候である。免疫組織の仕事。論文作成の最後の山場である。冬物のトレーニングウェアを買って、ジョギングを久しぶりにしたら、体がずいぶんなまっていることに気づく。

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2008年12月 2日 (火)

12/1/2008

午前はミーティング。そのあと韓国の研究者にハエを送る。寒い韓国ではハエは生きた状態で届くかな、と思ったりする。7月下旬の暑い日にハエ系統を注文したら、暑さで届いたハエは全滅していた経験がある。

インド人の同僚と、ムンバイの人質犯の話をする。ターゲットとなったのは、宿泊料が1日で3万円する高級ホテル。インドでは金持ちしか泊まれないという。日本では帝国ホテルみたいなものか。宿泊客の多くが外国人だから犯人のカモにされた。隣のパキスタンと軍事衝突が一触即発であったという。同僚が「インド人はパキスタンのこと嫌い。日本と中国が仲が悪いのと同じ。日本人は中国のこと嫌いか?」と聞いてきた。身の回りに中国人が何人かいるのに物騒な質問である。「中国人個人は嫌いではない。中国政府は嫌いだけど」と答えるしかない。日本と中国はもう、軍事衝突はしない。

今日はハエの触角採取。

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2008年12月 1日 (月)

11/30/2008

ある実験の再現性が示せず、明日ボスにどう説明すればよいのやら。明日の蛋白発現解析のための下準備。韓国のある研究者にハエを送らなければならないから、その準備も。

Thanks giving daysも終わりで、学生たちも帰ってくる。夕方はジョギング。自分のペースでゆっくりと走る。

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2008年11月29日 (土)

(11/28/2008)

休みの日、一人で免疫組織の仕事。実験の合間に甥へのクリスマスプレゼントを買う。彼らはレゴが好きなので、米国のレゴを買うが、プラモデルのようなもので、甥の年齢では少し難しいかな。プレゼントの重さ自体は軽いのでいいのだが。米国から日本への輸送料が高いので、重さは最小限になるようにプレゼントを選ぶことにしている。

ブリギッダさんから、ハエの系統についての質問のメールが来る。彼女の名前の正確な発音は「ブリギッッ」である。はじめ、「ブリギー」と発音して変な顔をされたものである。

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2008年11月28日 (金)

11/27/2008

Thanks giving daysで店など休み。大学構内もひっそりしている。免疫組織化学の作業と蛋白発現の解析。蛋白発現の結果はすっきりしないので、もう一度してみる。

アパートのガスの配管の修理がすぐ終わって、一件落着。昨日は冷たいシャワーだった。

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2008年11月26日 (水)

(11/25/2008)

明日から謝恩日で日曜まで休み。でも、私は仕事がある。論文作成のための最終データの作成である。

相撲取りの安馬が日馬富士と名前を変えた。本人には失礼だが、はじめは妙な四股名でも、実績を上げるにつれて貫禄がつくものである。

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2008年11月23日 (日)

11月22日(2008)

論文作成と培養細胞の培地交換。論文は半分は仕上がる。次の論文の構成も練る。予備実験は終わっているから、あとはきれいなデータを出すだけ。

日が短くなる。6時ごろからすっかり暗くなる。ジョギングしたら、足首を少し痛めたか。

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2008年11月21日 (金)

11・21・2008

今日読んだ論文。盲目を引き起こす遺伝子欠損のハエの話。

In addition to being energy generations, mitochondria control many cellular processes including apoptosis. They are dynamic organelles, and the machinery of membrane fusion and fission is emerging as a key regulator of mitochondrial biology. We have recently identified a novel and conserved mitochondrial rhomboid intramembrane protease that controls membrane fusion in Saccharomyces cerevisiae by processing the dynamin-like GTPase, Mgm1, thereby releasing it from membrane. The genetics of mitochondrial membrane dynamics has until now focused primarily on yeast. Here we show that in Drosophila, the mitochondrial rhomboid is required for mitochondrial fusion during fly spermatogenesis and muscle maturation, both tissues with unusal mitochondrial dynamics. We also find that mutations in Drosophila optic atrophy 1-like, the ortholog of yeast mgm, display similar phenotypes, suggesting a shared role for Rhomboid-7 and Opa1 like, as with their yeast orthologs. Loss of human OPA 1 leads to dominant optic atrophy, a mitochondrial disease leading to childhood onset blindness.

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2008年11月20日 (木)

(11/19/2008)

完全に深夜型。論文作成が思うように進まない。体がなまるのでジョギング。ショピングセンターなどでは、もう、クリスマスのセールが始まっている。1年もあっという間だ。もうここでの仕事も一区切りである。

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2008年11月17日 (月)

(11/16/2008)

ある実験を最初からしなければならない目に遭う。事実を完全に証明するための一作業だからしようがない。お昼は買い出しと車の給油。ガソリンが1ガロンで1.8ドルに下がっていたことに驚く。一時は3.5ドルほどしたのに。
洗濯をして、夜は明日の研究説明会のための準備。

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2008年11月16日 (日)

(11/15/2008)

今日は北から強い風が吹いて、冷える。日本だったら、なんともない寒さだけれど、温暖なテキサスに長くいるとこたえる。車の車両税を払ったら、なぜかプレート番号更新ということで、新しい番号のプレート板がくる。取り替えて、古いのは記念品としてとっておく。昔、プレート番号1番をめぐって、暴力団関係の人が、恐喝事件を起こしたという情けないニュースを新聞で読んだことがある。新しいプレート番号には7の文字がふたつ入っていて、ゲンがいい。今日は研究室でずっと論文のデータを整理しながら、実験。

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2008年11月13日 (木)

Ginger(11/12/2008)

Gingerはショウガのことだが、米国人の女性の名前にも使われる。日本人の感覚では、ショウガというと、根っこ(球根?)の部分を連想するので、はじめはおかしな名前だと思った。中学校の技術の先生を”ショウガ”とよんでた。顔がショウガみたいに崩れていたからだ。黒板に板書きをする時、後ろで生徒が悪さをしないかを監視するために、鏡を側に置くような好かんたらしい人間であった。そういう人間だから、授業崩壊が起こっていた。米国ではショウガというと、紅色の花をさす。女性の名前になると、「紅子」とか「紅代」に相当する。Ginger snapという、オランダのクッキーがショピングセンターにおいてあった。廉価でレトロ風の包装紙に包まれていたので、買って食べてみたら、クッキーの甘さとショウガの苦さが混じって絶品であった。日本では飴湯か、ショウガの苦味を効かせた八つ橋、ニッキ玉みたいなものであった。甘味と苦味をうまく混合させる、という発想は世界どこでにもある。
今日は事務のビッキーさんから呼び出しがあり、I-9(在職証明書)の書類のサインをしにいく。

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2008年11月11日 (火)

(11/10/2008)

昨日は大変忙しかった。晩飯はショピングセンターで買った寿司ですまし、夜はずっと実験。一緒に仕事をしている大学院生が論文を出すから、彼に自分の実験データを渡す。実験方法を英語で書くのに一苦労。米国に来てようやく、いい共同研究者に恵まれたかな。米国での共同研究者がひどくて、今までほとんど一人で仕事をしていた。

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2008年11月 9日 (日)

(11/8/2008)

疲れて腰が痛くなったりする。もう、若くないのかな。論文作成と実験で大変忙しい。あと、2本ほど論文が出せそう。
日本シリーズが最終決戦までもつれ込んで面白くなった。日本シリーズというと、秋の「季語」になりそう。中学校の時、秋の文化祭の準備で郷土研究で田舎の村の寺などの写真取材に行って、家に帰ったときテレビで日本シリーズが放送されていたのを覚えている。また、小学校の時、秋の修学旅行で伊勢志摩に行ったが、帰りのバスで西武が巨人に勝ったことで、同級生達がはしゃいでいたのを覚えている。小学校は関西で、阪神フアン/アンチ巨人が多いので、みんな西武を応援していた。私は生まれ育ったのが鹿児島だったから、心の片隅で巨人を応援していた。鹿児島だったら、多くが巨人フアン。

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2008年11月 4日 (火)

(11/3/2008)

サマータイムが終わり、時間が1時間遅れる。日本との時差が14時間から15時間になる。アメリカの車の牽引サービスのAAA会社が刊行する雑誌を読んでたら、オバマ氏とマケイン氏の道路に対する政策の考えの記事が目に留まった。円滑な交通システムを維持しなければならないという問題は、日本だけでなく米国でもある。日本では民主党が高速道路の無料化を唱えているが、道路の設備維持のお金はどこから捻出させるのかは知らない。マケイン氏は、アラスカの50人しか住民がいない島と大陸を結ぶ橋の建設費1億ドルのような無駄な支出はしない、各州での道路管理の強化を促すなどを、唱えていた。オバマ氏は、麻生さんが地方の活性化に予算を出すのと同様、ワシントンから各州に道路の建設費、維持費をいくらか援助するという方針を出していた。両者とも道路建設費のためにガソリン税は増やさない、のことである。

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2008年11月 3日 (月)

(11/2/2008)

ウェスタンブロッティングのデータをスキャナーに取り込むが、パソコンがフリーズしたりで1時間以上時間がかかった。パソコンが10年近くほど前に販売されたiMAC。当時はデザインのユニークさと廉価で、人気のあった機種。スキャナーと接続して使うには、ちょっと無理している。
データ解析と部屋の掃除。

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2008年11月 1日 (土)

(10/31/2008)

ハロウィンで仮装姿の人達が所々に見かける。"trick or treat(お菓子を渡さないといたずらするぞ)"の文字もちらほら見かける。コスチューム代で100ドル程度するらしい。馬鹿げている。コスチュームも多くがアニメか妖怪、お姫さま、妖精など、ワンパターン。
今日は眼が疲れて、うとうととしがち。

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2008年10月31日 (金)

(10/30/2008)

今日は実験材料の採取。米粒サイズしかないショウジョウバエの触角を200個近く集める。実験材料が小さいことが、実験の進行の制約条件である。遺伝学の実験材料としては最高なのだけど。実験で忙しくて、論文作成が遅々として進まない。明日は、ハエの唇弁の採取。直ちにウェスタンブロッティングに取りかかることにする。実験の合間は、データの整理。

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2008年10月30日 (木)

10月29日

今日は試料集めと論文作成。今度出す論文の審査員は大体見当がつくから、彼らがしそうな批判も計算しておく。論文の審査員の仕事をすると、審査した論文のDispatchができるから得する。前回私が出した論文の審査の一人がエメリーだった。エメリーがすぐ私の論文についてのDispatchを出して、彼の「業績」としてしまった。エメリーという人、ポスドク時代、クリプトクロームの研究で4年ほどの間で4本ほどCellなどの大きな論文を出している。恵まれた研究環境に居たおかげもあるが、彼がマサチューセッツ総合病院の研究室のボスについた後、サイエンスに大変すばらしい論文を出している。彼の実力は本物。学会で彼を見かけたことがあるが、身長190センチ超える物静かな感じのドイツ人だった。

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2008年10月29日 (水)

(10/28/2008)

半年ぶりの車のオイル交換。洗車のサービスもついているが、あまりきれいにならず。古い車だから、真面目に洗わないのだろう。ハンドルが少し硬いので、オイルを差してもらう。実験材料の採取と、論文の序論と実験方法を書く。
夕方は、ターゲットで肌着類を購入。夜は研究室で前回の実験結果の再現性の確認。再現性は多少ばらつきがあっても、全体的に傾向が確かめられたらよい。

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2008年10月28日 (火)

(10/27/2008)

今日は冷える。秋に入って初めて暖房を部屋に入れる。論文をぼちぼちと書き始める。論文を書いているうちに、勉強しなければならないところや他にアイデアが思い付いたりする。やはり、論文は1年に1度のペースで書かなければならない。論文作成の合間に、味覚神経細胞におけるある蛋白質発現量の変動解析結果の再現性について確認。

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2008年10月27日 (月)

(10/26/2008)

今日は温暖。明日のウェスタンブロッティングのために試料集め。明日のミーティングでボスに実験の妥当性を説明するためのプレゼンテーションの準備。ボスが理解できなかったら、もうここ早く出ていった方がいい。こういう説明が一番きつい。日本に帰るときは少なくとも、まともなリーダーを選ばないと、本当に損する。

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2008年10月26日 (日)

(10/25/2008)

今日はSECTSの研究発表会。生物時計のシグナル伝達経路の解明などで、全体的に新しいコンセプトとなるような仕事はない。大学にpolutry学部ができて、ケーソン先生の弟子が、ひよこの生物時計と免疫の関係について研究を立ち上げていた。テキサス大学のリウ先生の研究室、中国人ばかりだったけど、韓国人の研究生が入って来て、少しは国際っぽくなった。
 病み上がりで、すぐ眠たくなる。

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2008年10月25日 (土)

10/24/2008

今日からSECTSの研究集会。風邪で本調子ではないので、今日の分は休む。明日の分は気合を入れて参加することにする。昼飯は大学の食堂でスパゲッティを取るが、イタリア風の唐辛子を振りかけて食べたら、気分がよくなった。叔父が風邪をひいたときはしょうがと唐辛子をすりつぶしたものを飲むといい、と言ってたけど、その言葉の通り。実験は確信のもてる結果が得られてHappy.

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2008年10月24日 (金)

(10/23/2008)

風邪でここ数日、本調子ではない。ショピングセンターでいろいろな種類の風邪薬が売っているが、鼻づまり(nose congestion)、咳(cough)、頭痛(headache)、夜間用のものなど、多彩で複雑。薬を飲むと眠たくなる。仕事は必要最低限のだけにとどめておく。論文は、ぼちぼちと書き始める。
1ドルがいきなり、90円台になって、米国での貯金が削られていく。帰国するときは、衣類などは買いだめしておくことにする。

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2008年10月23日 (木)

(10/22/2008)

ボスからある実験データの催促のメールが来る。ウェスタンブロッティングできれいなデータが取れずに困っている。ともあれ、きれいなデータが出るように、別の抗体で試して見る。免疫組織の仕事で細かいクレームが付くのは真っ平である。

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2008年10月22日 (水)

(10/21/2008)

祖母と伯父からの手紙が届く。祖母の写真が同封されていたが、別人のよう。92歳ならこうなるものか。祖母の字はちょっと崩れた感じだったけど、内容はしっかりしていた。伯父も定年退官で、今後はいくつかの大学の非常勤講師をして渡り歩く。
人生もあっという間。自分も今できることをしっかりやらなければ、と思う。

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2008年10月20日 (月)

(10/19/2008)

今日は仕事のペースを落として、試料集めだけ。論文を出すときは、なるべく同じ研究グループの人の名前を全員入れるようにする。日本の学生と比べて態度はでかいし、腹が立つことはあるけど、それぞれの研究者の将来があるから。私が大学院生時代、自分が論文を出すとき、簡単な仕事を後輩達にさせて、彼等の名前を入れておくべきだったかな、と後悔している。学位取るときは、自分一人とボスの名前だけの論文2報出してしまった。

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2008年10月19日 (日)

(10/18/2008)

急に気温が冷える。風邪が流行っているみたい。風邪を引かないようにうがいはこまめにする。論文をまとめるための最後の一つのデータ作成。実験方法のところなどは書き始める。ひたすら、試料集め。
来週はSECTS(South Eastern Central Texas Society)の研究発表会。毎年2月にあるのだが、主催者のSusan Golden先生がカリフォルニア大学に転勤するので今回は10月に変更。

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2008年10月13日 (月)

(10/12/2008)

顕微鏡観察のデータ整理に追われる。今頃、オリンピックの話だけど、陸上の朝原選手は、私と同じ高校で1学年下。本人と話したことはないけど、高校のときから日本人離れしたハンサムな顔とアスリートを思わせる立派な体格。物静かで落ちついた感じの人だった。体育会で、かけっこはダントツに早かったのを覚えている。彼、私がヒューストンにいたとき、オースチンに滞在していたんだ。会ったら、話ができたと思ったのだが。

陸上部のある同級生が嫌いだったので(足が速いことを鼻にかけていた彼を卒業式のときは、視線が合わないようにしてたぐらい)、陸上競技にはまったく関心がなかったのだが、朝原さんの活躍をみて陸上の世界も奥が深いものであると思った。

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2008年10月11日 (土)

(10/10/2008)

日本は学会シーズン。日本の学会から離れて久しい。米国の学会は高級ホテルを会場に使うことが多いのでホテル代を含めて高い。日本にいるときは、宿泊費を節約するために夜行バスを利用したり、安ホテルを探したりしたものだ。
ボスにフランスへ抗体の郵送を頼まれたが、フランスの郵便住所が複雑で、郵便番号がわからず。一度Fedex centerに行ったが、郵便番号のないものは受け付けません、と断られる。本人にメールで郵便番号を確認する。
完全に日本時間で動いている。

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2008年10月10日 (金)

(10/9/2008)

ノーベル賞がオリンピック化しつつあるのは遺憾である。中国とか韓国はノーベル賞受賞者が自国から出ることを切望している。もともと、工事の労働削減のためにダイナマイトの開発をしたノーベルが人類の平和のために設置したものなのに、国威高揚のために使われるとは困ったものだ。
日本の論文数が世界5位に転落したという記事も馬鹿げている。論文は量よりも質である。トップである米国の論文には米国にいる多くの日本人が貢献している現状もある。
私が中学時代、「クォーク」という科学雑誌を定期購読していたが、西洋の科学だけでなく、東洋の科学も大切にしなければならない、という記事は今でも覚えている。欧米に追従するだけでなく、日本の風土に合った科学技術を確立していかなければならない。

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2008年10月 6日 (月)

(10/5/2008)

夕べは朝6時まで実験。昼2時頃また研究室に戻る。ジェリーが学位論文を作成中で研究室に寝泊りしている。彼の論文原稿に対するボスの添削がひどく、本人がせっかく出したいくつかのデータを勘違いして他人のデータをのせるな、と指示があった。そのデータはずいぶん昔のデータだから、ボスも忘れている。
私の方も1つの論文がまとまりそう。今回のはJ. Neuroscienceあたりの内容だが。今回のは、ちょっとした”ウケ”の論文で、それほど重要な論文ではないけど。

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2008年10月 5日 (日)

(10/4/2008)

日本の文部省が女性研究者の優遇政策を打ち出した。欧米に比べて日本の女性研究者の割合が少ないということで、女性研究者の採用につきいくらかのお金を大学に給与するという。文部省は無理に欧米に合わせて、お金で解決する方法を取った。それも一つのやり方だが、環境改善の方も考えなければならない。大学などの研究機関に職場のモラル(男女雇用機会均等、パワハラ、アカハラ、公費の使用法など)を徹底させるべきである。2年に1度はインターネットによるモラルの講習を義務づけることは最低やらなければならない。

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2008年10月 4日 (土)

(10/3/2008)

来週、フランスの研究者に抗体を送るので、今日は抗体の性能のテスト。久しぶりに日本のインターネットのコミニュティを覗いた。中国に関する記事を見たら、中国に対する批判に対して、中国のスパイがしっかり情報操作のためにもぐり込んでいる。このコミニュティ、中国国内では閲覧禁止になっているから、スパイだということはわかる。攻撃的な書き方をするのもあれば、相手の警戒心を解くために、自己紹介に自分が幼少のころの写真をいれて、日中友好という巧みな言葉を交えながら、情報操作をしてくる。スパイは「この頃、日本の嫌中感情が増加してしているが、これは我々の進展に対する嫉妬だ」とか、なんかずれた書き込み方。思想は統一されている。こういう風にスパイをもぐり込ませるから、中国のこと嫌になるんだよ。彼等は日本語は巧みで、日本では介護士などの職を目指した留学生で警戒されないようにしている。

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2008年10月 3日 (金)

(10/2/2008)

金融危機で世の中のことが不安。大学の狭い研究室の中でのんびりと仕事をしていいのか、と思う。大学は農学部でありながら、食糧問題、環境問題、エネルギー問題というのは、あまりまじめに勉強をしてこなかった。結局行き着いたところは、神経科学の分野。自分が難聴だったことから、関心はそちらの方に必然的にむいていた。このまま来てしまったから、神経科学の分野で何らかの社会貢献をしていかなければならない。

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2008年10月 2日 (木)

(10/1/2008)

昼と夜の気温の変動が激しい。空気が乾燥している。ボスがある大学院生のために論文を書くから、実験データの作成を求められる。ただ自分の実験技術を提供するだけ。私の名前はセカンドネームになるけど。
夕方はアパートに戻り、家賃を払って、ジョギング。夜はボスに求められた実験データの作成。以前と比べると体力が落ちているかな。

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2008年9月30日 (火)

(9/29/2008)

秋風が吹く。それでも日中は暑い。日本は台風が多い。米国の金融危機の救済策が、議会で通らず。貧しい人達がいるのに、金融業界でホクホクの人たちのためになぜお金を支援しなければならないのかが最大の理由らしい。おかげで円高ドル安。米国依存の経済も危うい。ブッシュ大統領は失策多し。ナポレオンのフランスと今の米国を重ね合わせてしまう。ナポレオンは戦争が好きだった。おかげでフランスの国力は疲弊してしまい、結局ドイツの台頭を許す羽目にあった。そのドイツにあたる国が、中国かロシアか。日本は状況をしっかり見ていかなければならない。

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2008年9月29日 (月)

(9/28/2008)

 昼夜逆転の生活。顕微鏡写真撮影で忙しい。次の論文作成へのデータ作成が70%完成。
 テネシーのある大学の研究者が、私が今研究している遺伝子の機能を、蚊について研究するという。彼の目的は嗅覚異常の遺伝子組み替えの蚊を作成することである。嗅覚に異常があれば、動物の位置を探ることができず、マラリア感染防止の一助になる。嗅覚異常と不妊性の蚊をアフリカにばらまくプロジェクトを計画しているらしい。マラリア撲滅で、病原の媒体である蚊の退治法の研究がいろいろと行なわれている。農薬や防虫網の開発もあれば、生物的駆除法として蜘蛛を使う方法もある。

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2008年9月26日 (金)

(9/25/2008)

アフガニスタンの戦争も泥沼化しそう。「テロ撲滅」ということで、日本もインド洋で給油活動。麻生さんもそれを促進する方針を発表。これで日本もアラブに嫌われる。日本が嫌われるのは、朝鮮、中国、東南アジアの一部だけでたくさんなのに。9.11のテロは本当にアルカイダなのか疑問に残る。「撲滅」なんて無理だと思う。それよりはテロ防御の強化を充分に行なうべきだった。次期の米国大統領選で対日政策として、マケイン側は「日本は米国に協力してもらう」というのに対し、オバマ側は「日本の民意を尊重する」との温度差。やはりオバマ氏に大統領になって欲しいものである。ただ、オバマ氏のいうことは、哲学っぽく、現実に沿った具体的な話をして欲しいものであるが。
 それにしても、”オバマ氏”の文字をパソコンで入力すると”小浜市”がしつこくでる。

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2008年9月25日 (木)

(9/24/2008)

今日はボスの誕生パーティということで、午後3時頃はお茶会。ここのケーキは、口に合わない。ボスも48歳。あっという間に50過ぎる。私も、生きている間にできることは効率良くしなければ、と思う。研究の方も論文の本数稼ぎのクズ論文よりは、次の世代に残していける仕事をしなければならない、と身が引き締まる思いである。
夜はプールで泳ぐ。

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2008年9月24日 (水)

砂糖からガソリンの生成(9/23/2008)

エネルギー問題やガソリン高騰の問題を解決するために、いくつかの研究開発がなされているが、ある触媒を用いて砂糖から原油の成分を生成する技術に関するニュースが報道されていた。材料を食品にするようでは、食糧問題の解決にはならない。バイオエタノールも結局は森林の破壊につながっている。日本の大学では、紙のリサイクルは徹底していたが、米国の大学はそうではない。すぐゴミ箱直行である。

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2008年9月23日 (火)

(9/22/2008)

契約している車の保険会社AIGから、保険更新の通知書が来る。今、倒産の危機にさらされているAIGで大丈夫かな、とは思うものの、ここ半年ぐらいはまだ持つ、と読んでいる。案の定、保険の金額は、半年で120ドルと安くなっている。前回は220ドル、米国に来たときは、信用がないから300ドル程度だった。
 米国が世界の反対を押し切ってイラクに侵攻してから、ガソリンは高騰するし、金融市場の危機など経済が悪くなった。今度の大統領はマケインかオバマのどちらかであるが、ベトナム戦争の勇士と黒人活動家であり、経済はズブの素人。ヒラリー氏の方が経済政策はしっかりしたことを言っていたし、夫クリントンのもとで政治を体験した経験を持つことから、オバマ氏が大統領になって、ヒラリーに経済を任せるべき、と思う。環境産業を発展させるためにグリーンカラーという職人集団をつくり経済発展をはかる、米国の企業から外国に流れているドルを取り戻す、など彼女は自分の所信を述べていた。
 日本は首相が麻生さんに切り替え。今度の選挙で勝てるかはわからない。

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2008年9月22日 (月)

(9/21/2008)

福岡県の子供殺害で、犯人が母親で思わず「!」と叫んでしまった。不自然な殺害で母親が怪しい、という噂があったが、「こういう噂は不謹慎」ということで無視しておいたのだが。特別支援学級の子で、こういう子を持つ母親に対するカウンセリング体制があったら、未然に防げたかもしれない。また、そういう子を特殊な目で見ない、個性を大切にする、という社会をつくっていかねばならない。
私が中学生の時、特別支援学級の子達がいたが、自分達が別のクラスに行かされて「特別扱いされている」というのが嫌、という態度をだしていた。私もこれには、どうしたらいいものか、とわからなかった。

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2008年9月20日 (土)

食品問題(9/19/2008)

 この頃、食品の毒入り問題が多い。何でも中国のせいにする日本の対応も問題がある。醜い日本人だ。根本にあるのは食品業者の「欲ぼけの心」である。汚染米についてもそうだし、価格競争のために、人件費の安い中国に進出する日本食品企業のあり方。一方、過剰包装の菓子類。過剰包装など日本政府が規制してもいいと思う。過剰包装の品物については、税金を高くつけるなど。中国も菓子類の過剰包装は規制しはじめたという。こういう過熱競争を見て、「自然に帰れ!」と叫びたくなる。
 また、福岡県で子供が亡くなった。甥と年が近いだけに悲痛。真相は分からない。

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2008年9月19日 (金)

(9/18/2008)

行き詰まる感じの世界経済。自民党総裁選の候補の一人、石原さんが経済政策の一つとして、新産業の創出を挙げていた。これは前からあったアイデアで、長期戦略である。研究予算申請においても、「新産業の創出を目指した基礎研究の研究に対するアイデアの募集」というものがあった。私のような仕事に就いているものにできることは、こういった新産業の創出ぐらいである。今問題になっている経済のことはよく分からない。新産業といっても、生命科学の分野では、今のところ、エネルギー問題と環境問題をキーワードにしたものぐらい。

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2008年9月17日 (水)

(9/16/2008)

最近冷える。秋の気配。頭の痛いことに、米国の退職金積立と車の保険を契約している大手会社、AIGが倒産の危機。ジェリーもAIGに退職金積立を依頼しているので、彼と相談したら、彼はAIGの株価が急落していることを全然知らなかった。別の会社に契約を変えるときは彼と一緒に書類手続きをしようと思ったのだが。金銭関係の英語は全然わからないし、この辺の英語はジェリーのような米国人の協力がいる。アメリカ政府がAIGに救済金を至急融資。これで解決になればいいのだが。この退職金積立制度は義務化されているので、自分でお金を貯めることができない。AIGが倒産の危機にさらされたのは、AIGの株を持っていたリーマンブラザーズが倒産したことと、物価高騰のおかげで低所得者向け住宅ローン(サブプライム)に失敗したことなどが原因らしい。AIGは海外にも進出して、韓国などはこの会社に退職金積立を契約していた。この会社が潰れたら世界が困る。

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2008年9月14日 (日)

(9/13/2008)

朝の6時ごろにハリケーンの強風による樹木のうねりの音で目が覚める。この音が1時間ほど続く。窓ガラスが少したわむ。ガラスが割れたら恐いから、クローゼットの中で寝る。ヒューストンのダウンタウンの高層ビルの多くはガラスが割れてしまった。ハリケーンが去った後は、空気が湿って、部屋の窓ガラスには水蒸気がたまる。
ハリケーンは去ったので、仕事再開。

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2008年9月13日 (土)

(9/12/2008)

ハリケーン アイケが来ることで大学は休み。今日は天候には問題はない。明日がヒューストン直撃でやばい。昨日は買いだめの客でショピングセンターのパンなどは売り切れ。ニューオーリンズで避難民が出たが、取り残された飼い犬がかわいそう。波に飲み込まれないように祈るしかない。
今晩と明日はアパートで勉強するだけ。実験は日曜日から再開。

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2008年9月12日 (金)

ハリケーン アイケ(9/11/2008)

別のハリケーン アイケがテキサスに上陸する。道路には" Take hike Ike"のだじゃれのボードが掲示。警報がでて、今晩は念のために停電。週末に計画した実験は、来週に延期。ハリケーンは金曜日と土曜日がヤマ場らしい。今日は念のために買いだめ。明日は大学は閉鎖。明日様子を見て、実験をするか判断する。週末は書類作成の完了とBRET法の実験計画。
 大麻の若の鵬が解雇に不服を訴えて、裁判になるらしい。先輩の露鵬に対する後ろめたさがあるにも一因。裁判に勝てるか負けるかの判断は、大変難しいが、弁護士の言うように過去の不祥事に対する相撲協会の措置が勝敗の鍵である。だが、兄弟子達が解雇されていない時津風の新弟子死亡事件とは意味が違う。この事件は「相撲の世界のルールの中で起こった問題」である。大麻の場合は、「相撲の世界のルールの外で起こった問題」。日本の社会観念から見ても、あってはならないこと。仮に裁判で勝って、相撲の世界に復帰できても、もう完全に浮いた存在か、村八分にされるだけである。

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2008年9月 9日 (火)

(9/8/2008)

大相撲で北の湖親方がついに、理事長をやめた。後任の武蔵川親方はあと3年で定年。これで、北の湖と年が2つしか違わない千代の富士が理事長になれるチャンスが十分出てきた。この人には理事長にはなって欲しくないのだが。千代の富士の属する高砂一門の理事の優先順位が朝潮>北勝海>千代の富士だったのに、朝潮が朝青龍の監督不届きによる地位低下でいつのまにか千代の富士が理事に。今回の件で、さらに理事長になれる可能性がでてきた。
 ロシア出身の力士の大麻に対する認識の甘さというか、日本との間の考えのギャップを感じる。南米のあるところではインディオが仕事の後で、疲れを癒すために大麻を少し吸う習慣があり、大麻は有害という考えは全くない。ロシアでは14歳の子でも、大麻を手に入れることができるのは驚いた。若の鵬はビザの都合で即刻帰国、もう日本には入国できない。

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2008年9月 8日 (月)

パラリンピックについて(9/7/2008)

オリンピックの後にあるパラリンピック。中国にも身体に障害を持つ人たちがいるが、多くが生活苦のよう。今の好景気で成金もいれば、こういう貧しい人たちもいる。イラクで負傷した元米兵も参加していたが、身体の一部をなくしたイラク人はたくさんいるんだよ。こういう人達は、パラリンピックに参加できるゆとりもない。
聴覚障害の場合は、パラリンピック参加の資格があるのかわからない。別に運動能力には問題がないのだから。

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2008年9月 6日 (土)

(9/5/2008)

大相撲は、ロシア出身の力士2人が検査の結果、麻薬陽性。本人達はずっと否定している。真偽がわからない。
SPEEDの元メンバーの今井さんのお子さんが、聴覚障害を持つことで彼女は手話を取得。彼がどの程度の聞こえかはわからないが、こういう子が難無く入っていける社会をつくっていかなければならない。それにしても今井さんはまだ24歳。若い!頑張れ!
今日はウェスタンブロッティング。書き物が終わったら、実験に集中したい。

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2008年9月 5日 (金)

(9/4/2008)

今日は秋晴れ。研究室にもローテーションの新しく来た学生2名が入ってきた。必ず一人は中国人。この世界、だんだんチャイナタウン化しつつある。共産党の政治体制と中華思想がなければ、中国人とはもっと仲良くできるのだが。もう一人は、南米辺りから来た人。
ボスから実験の指示が来る。また忙しくなりそう。今日は鮭の味噌煮。サバの味噌煮が一番いいのだが、ここでは手に入らないからしょうがない。スパゲッティの麺を少し入れる。夜はハエの触角集め。

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2008年9月 2日 (火)

(9/1/2008)

 今日は労働の日なのに、大学は通常日。アパートの管理人室は休業なのに。研究計画書の英文版の作成。相当の集中力が必要で、平行して実験をするのが難しい。一つの文を書くのに10分かかることがある。思うように進まない。ボスに見せても、これじゃダメだ、と言われるだろうな。
 福田さんが首相を辞めたのは、晴天の霹靂。支持率が低かったけど、歴代首相の中では品はあったし、悪くはない方。靖国神社参拝では「人のいやがることはするもんじゃない」と言っていたし、戦没者の慰霊に関しては、原爆の日に中国の役人を招待して、黙とうをするなどしていた。辞任の際の記者会見のやり取りを見たが、「首相の仕事は本当に孤独だ」と思った。いつも色々批判はされるし、理解者は少ない。
 中国人の同僚が「日本はよくリーダーが変わる」と言ってたけど、中国のような共産党の一党支配じゃないし、批判者は排除できないんだよ。また、日本人の価値観の多様化も一因である。今度は誰が首相になるかはわからないが、最低3年ほどは勤めて欲しいものである。

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2008年9月 1日 (月)

ハリケーン(8/31/2008)

こちらはまた、ハリケーンが上陸する。私のいるテキサスを直撃しそうだ。ルイジアナ州の海岸沿いに住んでいる貧しい人たちは、非難開始。前回、ハリケーン「リタ」がルイジアナを直撃した後は、貧しい人達が暴れだしたし、1年後にルイジアナの州都ニューオーリンズを訪問する機会があったが、破壊された建物の跡がまだ残っていた。ハリケーンはまだ予報があるけど、米国の内陸部にある竜巻きは予報が遅れることがしばしばで恐い。

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2008年8月31日 (日)

(8/30/2008)

今日はフットボールの試合があるので道路は混雑している。渋滞に遭わないように、フットボール試合中に帰宅。英文の研究計画書作成に苦闘。いずれ、ボスに見てもらうことにする。私の英語力はそれほど伸びていない。車のオイルを5か月の間交換していないので、交換するところにいったけど、店の人がまだ汚れていないから、交換しなくていいとの返事。今回のオイルはなぜか汚れにくい。4か月したら十分汚れるのだが。ここんところ忙しく、遠距離ドライブをしていないせいか。

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2008年8月30日 (土)

(8/29/2008)

昼と夜が逆転。夜は人がいない研究室で、一人作業。英文の研究書作成が停滞気味。韓国人の実験補助員が里帰りから戻ってきて、試薬の調製や実験器具の洗浄などから解放。日本では試薬の調製など、自分でするのが当然だが、ここでは補助員がしてくれる。この環境にどっぷり漬かっていると、試薬調製などめんどくさくなってくる。韓国人の補助員がお土産にチョコレートを持ってきたが、チョコレートの包装紙にチャグムの紹介があった。映画で「チャグムの誓い」が、あったような気がするが、チャグムとは伽耶琴のことであった。古代朝鮮で、任那(伽耶)という国があったが、新羅に滅ぼされたのを、日本史で学習した記憶がある。

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2008年8月28日 (木)

感謝の気持ち(8/27/2008)

私が聾学校の幼等部時代のM先生が亡くなられた。もう、80歳近くだと思う。私がこの世に生を受けて、最初の先生。もう一人O先生という、温厚な先生がいらっしゃったが、独身で酒の飲み過ぎでガンで若死された。病床のO先生の姿が今でも記憶に残っている。個人的にはO先生が好きで、M先生は鬼で恐かった。ものさしで叩かれたのは覚えている。それだけ、教育に熱心な人だった。わたしにとってかけがえのない最初の先生。感謝の気持ちは今でも忘れない。M先生の冥福を心から祈ります。
高校野球の監督が球児に「おまえら、人に感謝する気持ち忘れるんじゃないんだぞー」といっている光景を見て、「運動部の単純教育」とせせら笑う人もいるが、監督の言っていることは、簡単そうだが容易にできることではない。感謝する気持ちがあれば、普段のものの見方も少し変わる。

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2008年8月27日 (水)

(8/26/2008)

お遍路に行く犬の写真(朝日新聞から抜粋)。犬にも服を着せている。昔飼っていたダックスフントは、雨の日の散歩はレインコートを着せていたが、写真のような感じであった。今日はプラスミドの構築で忙しい。Osk200808230072

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2008年8月26日 (火)

(8/25/2008)

ビザの更新に伴う税金の書類の手続きなどで忙しい。新しいビザによる滞在期間があと2年になっている。2年の間で出ていってください、ということ。この2年は就職活動期間。あと1、2本の論文の積み重ねがあったら、この業界で確実に生き残れる。
最初、米国に来たとき、税金の書類の書き方がよく分からず、自分の判断で適当に書いたら、事務のおばちゃんがイライラした顔で「これじゃ給料払えないよ」と言われたものだ。
ボスへの研究報告で大変。

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2008年8月25日 (月)

(8/24/2008)

午前中はずっと寝ていた。夜が遅いからこうなる。研究室に行って、データの整理。明日は、ボスとの研究の打ち合わせがある。
夜は、プールで泳ぐ。オリンピックの北島さん、オグシオさん、なんでやめるのかな、と考えたり。オリンピックと言う目標を達成したら、燃え尽きたのかな。
 グルジアに対してロシアのしていることは、信用できない。あの国は、信用のできない国。日ソ不可侵条約を一方的に破って、満州、朝鮮で日本の民間人に対して、ひどいことをしてくれたものだ。謝罪もないし。ここ米国でロシア人達と接することが少しあるが、心の片隅では彼等にあまり好感を持っていない自分に気づく。向こうが話し掛けてきたり、挨拶してきたら、普通に応対はするけど。

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2008年8月23日 (土)

(8/22/2008)

H1bビザがやっとおりて、ホッとする。本学の場合、H1bビザは6年までになっている。これ以上の滞在を続けたいのであれば、グリーンカードを取らなければならない。大学関係ではたらいているなら、優先的にグリーンカードがとれるが、弁護士への相談料など含めて100万円近くする。
Subwayの店で、食事を取ると、インターネットでのくじ引き券が貰える。くじを引いてみたけど、あたらんわ。商品の一つに、トヨタのハイブリッドカーがあるから、これを狙っている。

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2008年8月22日 (金)

(8/21/2008)

今日は実験材料の準備。新学期が来週辺りから始まる。今年は夏休みはとらずじまい。就職活動の書類作成、実験で忙しかったからだ。仮に次の仕事が見つかっても、5年ほどの任期制で先の見通しが立たないので、遊べない。
大相撲はまたまた問題発生。今度は外国人力士が覚せい剤を持っていた。北の湖理事長も大変である。

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2008年8月20日 (水)

(8/19/2008)

カレッジステーションの中心道路6号線が、3車線になってラッシュ時の渋滞が解決できて、運転しやすくなった。ショピングセンターのHEBでは、アジア系のコーナーが拡充されて、日本食品も増えてきたのは嬉しい。学生が多く、アジア系が増え続けているから、こうなった。
電気代を小切手で払う時、郵便切手を買うが、どれも10枚以上のセット販売。ここ数年、値上がりが激しいので、切手の画面に値段が書かれていない。6年ほど前は29セントだったのに、今は37セント。物価が上がっていて、私の給料も5%値上げになった。

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2008年8月19日 (火)

(8/18/2008)

暑さも少し和らいできている。新入生が来て、大学は賑やかになる。研究計画書の英語版作成開始。
インド人と同僚と、オリンピックでライフル射撃で、インドがはじめて金メダルをとった話をする。そのライフル選手は、インド軍人である。インドは大国なのになぜかオリンピックは、やる気なさそう。同僚に言わせれば、インドはスポーツは活発ではないし、スポーツで生活なんてとても無理だ、ということ。オリンピックなんて結局、大国かお金持っている国の威信の張り合いだ。彼が「中国はプライドが高いから、オリンピックには全力を入れるけど、日本はプライドは高いの?」と聞いてきたが、「日本はちょっとプライドは高い。でも、中国ほどオリンピックには力は入れていない」と答えた。日本がプライドを持っても、世界では夜郎自大である。

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2008年8月18日 (月)

(8/17/2008)

実験データの整理。暑い日が続くが、日本みたいに湿度は高くないので過ごしやすい。オリンピックの女子マラソン、日本はある選手が体調の問題で辞退したので、結果は出なかったが、優勝者の年齢が38歳で、年下の自分もまだまだ走れる、と思った。ジョギングは頭の中で仕事のことを考えながら走っている。いいアイデアが出ない苦しさに比べたら、走っているときに感じる筋肉の張りなどはどうでもいい。走っているとき、アメリカ人と会うと、たいていがニコッと挨拶してくる。こういうところはアメリカのいいところである。日本だとちょっと視線が合うと、相手がたちの良くない人だったら、「ガン飛ばしたな」だし、小便臭い小生意気なオネーチャンだったら、「フン」、とされるだけである。

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2008年8月16日 (土)

(8/15/2008)

昼と夜が完全に逆転している。昼が暑いので、夜の方が作業効率がいい。就職活動のための申請書類の作成がなかなか進まない上に、実験も平行しなければならないので、いらいら。夕立ちがあったが、ここテキサスは日本の夕立ちのように風情がない。
夕飯はカレー。暑いときはいいのだが、具は肉なしでアイダホ産のじゃがいもだけでは、物足りなかった。ここでパック詰めになっている肉は量が多いし、油がきついので全く買わないのだが、カレーには肉がないと駄目だ。

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2008年8月15日 (金)

(8/14/2008)

日本は終戦記念日。韓国は光復節。大学4年の時、8月15日に韓国人の留学生と一緒に夕飯を食べて、その後、彼のおごりで喫茶店でコーヒーを飲んでおしゃべりしたことを思い出す。彼が「今日は韓国にとって特別の日なんだ」と言うと、私は「日本も終戦記念日だよ」と答えた。すると、彼は、「わかっていたら良い」と言っていた。
 彼は学位を取ったあと、韓国に帰ったが、嬉しいことに日本のバイオ企業に転職。今、会社と韓国の間の橋掛け役の仕事をしている。
 小泉さんと安倍さんが靖国神社参拝。中国人の前では、「日本の世論の半分が靖国神社参拝には反対している。私のようなアカデミーの世界にいるものには、政治のことはよく分からないけど、これは日本の外交戦略でやっていると思う。」と言うしかない。

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2008年8月14日 (木)

(8/13/2008)

忙しくて、ジタバタ状態。今年は、就職活動の準備で夏休みが取れない。書類の英語版がまだ書けていない。今のところ、行く川の如く流れる人生はできない(人生なんてこんなものだけど)。
晩飯はDavisでピザのバイキングを食べるが、ピザの油がきつくて、サラダばかり食べるしかなかった。

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2008年8月11日 (月)

(8/10/2008)

ウイグル自治区で、中国の武装警察に対するテロが報道されていた。中国のメディア操作によるウイグル族に対する締め付けの意図が見え隠れする。米国に対するテロのように、無差別テロではない。対象となっているのは、中国の警察である。
 私の曾祖母は1945年までに韓国にいた。終戦後、日本に引き上げる時、日本の警察だけは帰れなかった、と彼女は話していた。日本の警察は韓国人のグループに、集団リンチで殺されたという。日本の警察は異民族に対してひどいことをしていたのでしょう。中国の武装警察もウイグル人に対して、同様にひどいことをしている。家宅捜査、拷問などは日常茶飯事。日本の新聞記者が中国の武装警察に暴行を受けたことも考えると、ウイグル人に対しては、もっとひどいことをしていることが伺われる。
 私が高校時代、井上靖の「敦煌」とか「西域物語」などは好きでよく読んでた。私のいる日本から見て完全に異次元の世界に、憧憬を抱いたものであった。私がこういう本を読んでいる間に、ウイグル人達は悲しい思いをしていた。中国は嫌いだ。

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2008年8月10日 (日)

(8/9/2008)

 オリンピックの柔道は、ヤワラちゃんこと谷さんは残念だった。でも、旦那の言葉「よく頑張った、僕には銅メダルが金メダルに見えるよ」の言葉は良かった。ヤワラちゃんは、いい旦那を見つけた。
 日本では、女性の育児と仕事の両立はまだ厳しいところがある。谷さんの柔道と育児を両立する姿は、多くの女性から励ましの手紙があったという。米国の大学では、妊婦と育児に忙しい女性に、仕事の進み具合に対する不満は言ったり、干し殺しにしてはいけないという道徳教育がある。

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2008年8月 9日 (土)

(8/8/2008)

 グルジアとロシアの紛争。オリンピックで「世界の平和のために」と宣言した直後に、こんなことが起こるとは悲しい。グルジアも元はソビエト連邦の一部だったのに、こんな争いが起こるとは奇妙なものである。早々に停戦しますように。
韓国のメディアで、独島で日本と軍事紛争が起こったときの軍事力の比較が報道されていた。物騒で荒唐無稽な話である。独島の位置を見てみたら、すぐ隣に韓国の島があり、位置もどちらかというと韓国寄り。韓国の人から見れば穏やかな心はしないかもしれない。韓国は、また中国とも国境近くの島を巡って摩擦を起こしている。小さな島を巡った争いは程々に。

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2008年8月 8日 (金)

(8/7/2008)

今日は、同僚のインド人のご両親が来ているので、彼の家でパーティがあった。私は欠席。英語が分からないからもういいわ。彼に謝罪のメールを送る。彼は私が出席しづらいことを察してか、私に何回か「パーティにおいでよ」と声をかけてくれたのだけど。彼のご両親は8月一杯、ここに滞在する。定年退職されたから、長く滞在する。
 日本にいたときからも、コンパなどは足が遠くなりがちだった。理由として、酒があまり飲めなく、瓶ビール1本飲むのがやっとであることと、会話にもついていけないところである。米国に来てからは、ほとんどお酒は飲んでない。

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2008年8月 7日 (木)

加油と頑張る

日本語の「頑張る」が中国では「加油(Jia you ジャ ヨウ)」。中国語の方がポジティブである。「頑張る」というのは、「頑固を通す、我慢する」という意味合いが含まれる。「加油」だと、「油(エネルギー)を加える」という意味になり、ポジティブな意味になる。こういうところで、日本人と中国人の気質の違いが感じられる。中国人に「忍耐」という言葉は似合わない。

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2008年8月 6日 (水)

(8/6/2008)

 注文しておいていたハエ系統が届いたが、ここ数日の猛暑のせいで全てのハエが死んでいた。郵送の段階で、温度が40度を超えていたかもしれない。注文のやり直し。テクニシャンが、韓国に行ったまま、まだ帰ってこないので、明日はみんなでハエの餌づくり。
 今日は大雨。たまにはこんな日もいい。

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2008年8月 5日 (火)

(8/5/2008)

夕べは徹夜。顕微鏡室に自分のアパートの鍵を置いたままで、ドアをロックしてしまい、夜は鍵の管理人がいないので、そのまま研究室に居るしかなかった。ここ米国は、ドアがすぐロックされるので、困ったものである。徹夜すると、翌日は全然、頭が働かない。
 実験は、うまくいっていない。

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2008年8月 3日 (日)

(8/3/2008)

漫画家の赤塚さんが亡くなった。漫画を日本の文化にし、世界に広めていった人間の一人であった。私個人としては、天才バカボンはあまり好きではなかったけど、オソマツくんは好きだった。漫画を描くことが好きで、そのままずっと生活をしてきた人。このような邪心のなさが、優れた文化を創りだす。

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2008年8月 1日 (金)

(8/1/2008)

更新申請中のH1bビザがおりず、やきもきしている。仮にH1bビザが切れても書類の手続きをすれば、240日の間は滞在できる。それにしても、ここの事務はのんびりしている。
8月に入った。オリンピックがあるが、中国人の同僚と1度、オリンピック聖火リレーのの妨害行動について話をしたことがあった。私は、学術の世界に面白くない政治問題は持ち込まないようにしているので、中国人の前ではチベット問題には一切触れないようにしておいたが、彼がいうには、「中国人、みんな怒っています。中国がお金を出して、オリンピック会場を準備していたのに、オリンピックを始める段階で、難しい政治問題を出してオリンピック中止とはひどい話だ。オリンピックに参加する国々がお金を出して中国に競技場をつくってくれているなら、別に中止にしてもいいけどよ。」のこと。彼の前では「中国だったら、大変すばらしいオリンピックになるよ」と言うしかなかった。オリンピックと政治問題は別だけど、中国人は中国に家族や友達を殺されて無念の思いをしているチベット人が多数いることを知らなければならない。今のままでは何の解決にならない。「苛政は猛虎より猛し」と言う言葉は、中国で生み出された。言葉の通り、チベットから苛政をなくさなければならない。

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2008年7月30日 (水)

(7/29/2008)

弟からメールが来る。忙しいのに私の研究計画書を見てくれた。強烈な個性の持ち主の多いこの学問の世界、弟は唯一の私の味方。私に来るべき幸福は、弟の家族の方に行きますように。弟の家族に降り掛かるかもしれない災難は、私の方に来ますように。
明日はlab retreat。1日中研究会議。仕事で忙しいので乗り気がしない。

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2008年7月29日 (火)

(7/28/2008)

カルシウムイメージングのための試薬が届くが、水に思うように溶解しない。しょうがないからDMSOで溶かすことにする。今日のセミナーは退屈で1時間半もかかった。もっと簡潔に話すようにして欲しいものである。夜は洗濯。
大分の教育委員会は、不正まみれ。地方の教職は難しいから、こういう不正が働く。私が中学校の教師で何人かは、地方大学出身で、地元の教員試験を落ちて、兵庫県の教員になっている。

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2008年7月28日 (月)

(7/27/2008)

一日中、研究室。クーラー代の節約と、寿命が幾許もないボロ自動車を大学の屋根付き駐車場に置いて直射日光を避ける、という目的もある。研究計画書作成もほぼ仕上がる。今週の水曜日は研究室で一日中、研究会議。秋にボスが研究予算をしなければならず、そのための構想を練る必要があるからだ。米国の大学では予算の申請は、研究室運営の死活問題である。
夕方はジョギング。慣習化するのに成功。あとは、走る速度を上げて、一定のペースで走れるようにする。

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2008年7月26日 (土)

(7/25/2008)

昨日の夜は腹痛で、胃腸薬を飲んだので、今日は食事は控えめ。皮下脂肪が気になりだしているおっさんには、いいダイエットである。高校野球も代表校が決まり、高校生の頑張りには、私も元気を貰っている。
今週末は、研究計画書を書かねばならないのでデスクワーク。これまでの研究成果に基づいて、どのように社会貢献できるように仕事を展開していくか、である。

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2008年7月25日 (金)

「憮然」、「煮詰まる」、「檄を飛ばす」の意味(7/24/2008)

朝日新聞で誤用の多い日本語の記事があった。「憮然」の意味は「元気がない」で、「不機嫌」とてっきり思ってた。憮然の”ブ”が「ふて腐れる、ブスッとしている」の「フ(ブ)」からイメージがでてくるので、不機嫌と解してしまう。「話が煮詰まる」も「結論がでない」と逆の意味である。「煮詰まる」の「詰まる」の言葉が誤解を招く。「檄を飛ばす」も「自分の考えに対する合意と協力を周囲に求める」が正解で、「元気のない者に対して気合いを入れさせる」ではなかった。スポーツ新聞で、野球の監督が選手に「檄を飛ばす」という書き方があったので、多くの人が誤解している。「檄」の漢字が「激」と混同されやすいから、こうなる。同志を集めるとき、「檄文を送る」という使われ方があることを、思い出さなければならない。

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2008年7月24日 (木)

(7/22/2008)

ある遺伝子のqPCRがうまくいかない。蛍光標識プローブは200ドルするので、プライマーの方を4ドルで再設計。200ドルをどぶに捨てないためにも、うまくいくといいのだが。別の方法として、SYBER を使う方法もある。
今日の夕方は涼しい。ジョギングの後、スパゲッティをつくるが、今回のソースはまずい。もっと、いいのをつくらないと。

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2008年7月23日 (水)

(7/22/2008)

朝は試薬の購入の許可を得るために、ボスに書類のサインを依頼する。小心者の私は、少し緊張する。試薬は高いし、実験に失敗したら。。。どうしよう、とすぐ思ってしまう。ボスにこれからする実験の説明をして、書類にサインをしてもらう。ボスのおかげで、自分のアイデアで仕事をさせてもらっている。ボスに感謝しないと。confident

サインしてもらった書類は、事務室に持っていく。事務のおばさんが、注文してくれる。

今日は、実験計画書を書く。夕方は、車の汚れがひどいので、洗車場を借りて、車を洗う。

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2008年7月22日 (火)

ポスドクの研究室選びの条件(7/21/2008)

ジェリーが近いうちに学位を取るので、彼が、私にポスドクの研究室選びについて聞いてきた。下手な英語で説明するのに、延々と1時間ほどかかってしまった。学位論文を書いているうちに、ポスドクの仕事を探して、自分に合ったところがあればすぐに履歴書を出さないと、他の応募者がでてくるので競争する必要が出る、ことなど話す。研究室選びの条件は、
(1)ボスの人間性と指導能力
(2)研究プロジェクトに対する自分の興味と適性
(3)研究室の生産力とレベル
(4)その研究室でポスドクをしていた人は、その後どうしているか。
(5)大学のレベル
以上の5点を考慮するようにアドバイスする。

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2008年7月21日 (月)

日本の外国人の受けいれ(7/20/2008)

インドネシアの看護士の受け入れが定員割れした。日本の外国人の研修制度がひどかったからである。日本人がしたがらない3Kの仕事を、「これで生活ができるのか」と思うような低賃金で働かせ、仕事内容はエビの皮剥きとか、研修とはいいがたい単純労働。はっきりいってひどい。こういうことをしたら、日本は世界のために働いていることにならない。研修制度をまともなものにしていかねばならない。
それにしても、日本のニートや派遣社員が多い。こういう人達が3Kの仕事をしてもいいのではと思う。私の妹も派遣社員である。何か他にしたいことがあるみたいだけど、はっきりしないまま、そのままズルズルと過ごしている。私も大学院修士時代、何をしたいのかはっきりしないまま、ズルズルと博士課程に進学してしまったところがあった。多くの若者がこうであろう。豊かな社会で、「生活をする」という感覚がない。秋葉原で暴れた馬鹿も派遣社員だった。

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2008年7月20日 (日)

領土問題(7/19/2008)

韓国との間での独島/竹島の問題。どうでもいいような小さな島で争うのも、乗り気がしない。韓国のメディアはこういうことを大きく報道しているが、長い眼で見て報道して欲しいものである。結局、国家のプライドの問題。こんな島沈んでしまえば、と思う。アメリカでの地図では、独島と表記しているのもあれば、竹島と表記しているのもある。日本海の呼び方も、韓国では東海と呼び、世界の地図に東海と表記せよと、呼び掛けている。これ、到底受け入れられない。日本では静岡や名古屋を東海地方と呼ぶから紛らわしい。
台湾との間でも尖閣諸島で、日本の軍艦と台湾の漁船が衝突して、漁船が沈没してしまった事件が先日あった。理性的になんとか解決できたものの、後味の悪さが残った。台湾側が、「戦争だ」とか「中国と手を組む」、「日本の台湾大使は売国奴」とか言ったりで、いい気持しなかった。フォークランド紛争や、南沙諸島で中国がベトナムと衝突しているように、小さな島をめぐる争いはどこでもある。長い目で見て行動をしなければならない。

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2008年7月18日 (金)

(7/17/2008)

日本の学会で招待講演に行ってたボスが戻ってこられた。私に「日本に君の名前、売り込んでおいた」と言ってたけど、今、ポスドクの就職は厳しいから、私の日本での就職には何のメリットもないかもしれない。「大阪は蒸し暑かった」と話していた。お土産は八つ橋であった。なんで、八つ橋を知っているんだろうな。
リアルタイムPCRの下準備。

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2008年7月17日 (木)

(7/16/2008)

夜型で共焦点レーザー顕微鏡の観察も夜12時開始、夜2時半修了。実験の再現性は示せた。
高校野球で取手二高の優勝投手であった石田さんが癌で亡くなられた。冥福を祈ります。彼は、ある有名な大学に進学したものの、甲子園優勝投手ということで周囲の妬みにあってやめた、という嫌な話がある。仙台育英の準優勝投手、大越さんもそうであった。驚いたことに、監督が鳴り物入りで入った選手達をいじめていた。これは監督の責任である。今は、監督が変わり、こういった嫌な体質も改善されているみたい。私が大学院生時代いた研究室の助手も、ある学生が自分より何か優れたことをしたら、情け容赦なく叩き潰そうとする恐ろしい性格の持ち主だった。雰囲気もすごく悪くなったし、中には来なくなった学生もいた。教授が「あいつは指導能力がない」とぼやいてたが、なぜその助手を叱ったりできなかったものかと、私は憤慨している。

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2008年7月16日 (水)

(7/15/2008)

論文の文献探しとリアルタイムPCRの仕事。リアルタイムPCRの機器は、大学で共同利用のものを使っているが、最近使用料を1回あたり7ドルほどを徴収する制度になった。
高校野球は私の母校は、前半は大量リードしていたのに後半で8点取られ、逆転負け。鹿児島県の代表が決まった。鹿実、樟南、鹿工、神村学園の4強が順当に準決勝まで進み、最後に残ったのが鹿実。有力校が増え、試合も僅差の勝負であり、鹿児島で甲子園に出るのも、厳しくなりつつある。大阪辺りからの野球留学も減るかもしれない。
相撲も始まった。幕下で目星をつけた活きのいい力士が出世するのに注目している。上位陣の相撲は、あまり面白くない。琴欧州は、技能賞を貰ったことがないから、堅実な強さが感じられない。横綱まで行った力士や、強い大関で通っている力士はたいていが技能賞を、いくつか貰っている。

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2008年7月15日 (火)

(7/14/2008)

日本の漁業が、燃料高騰のためストライキを起こした。このニュースを見たとき、私は研究計画書を書いていた。エネルギー問題が深刻になっているのに、石油を消費する分子生物学の研究をしていいのか、と思うと、研究計画書を書く速度が遅くなってしまった。明日また書こう。
ロシアで、踊り場で強力な緑のレーザーを使って、何人かが失明したニュースが入る。蛍光顕微鏡を使うとき、レーザーを直視してはならない、と教育を受けたが、レーザーにはくれぐれも気をつけないと。

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2008年7月13日 (日)

蚕のゲノムデータベース(7/12/2008)

大学院生時代、蚕からクローニングした遺伝子のイントロン領域、プロモータ領域、類似の遺伝子が近傍に存在しないか、を調べるために、一日中、蚕のゲノムデータベースを調べる。一日かかったのは、蚕のゲノムデータベースが完璧に完成されてなく、目的の遺伝子検索に時間がかかるからだ。中国と日本のゲノムデータベースがある。日本のデータベースは、東京大学、農水省のデータベースが2つあるが、早くデータベースを統一してもらわないと、複雑で困る。中国の方は統一されて使いやすいが、まだ欲しいゲノム配列を手に入れるのが困難。なんとか自分がクローニングした遺伝子が蚕の第7染色体に存在することを突き止め、6kbpのプロモータ配列を手に入れることができた。
残念なことに、自分がクローニングした遺伝子が完全長cDNAではなかった。。。40bpほど欠失していた。今振り返ってみると、学位を取るとき、遺伝子のクローニングで2本論文出したが、少し時代遅れのことをしていたと思う。

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2008年7月12日 (土)

(7/11/2008)

完全に深夜型。夕方は洗濯と部屋の掃除。日本は高校野球の地方大会が始まっている。私の母校は延長戦の末、初戦突破。私の母校の野球部は甲子園とは無縁のところだが、夏休みが2、3日ほどしか取れない。本当に野球部なんて入るもんじゃない、と思う。
申請中のHビザの発行がまだなので、ちょっと心配。

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2008年7月11日 (金)

(7/10/2008)

日本の学会に参加しているボスから、実験データを送るようにメールが来た。データの整理がまだ終わってないので、すぐに完全なデータ作成に取りかかる。また、米国でかつてポスドクをしていた韓国の人からあるプラスミドのDNA配列についての問い合わせが来た。彼女、韓国のアジョン大学で教職のポストをとったんだ。5年ほど前に構築したプラスミドなので、どの制限酵素を使って構築したのかよく覚えてない。メールの返答で忙しい。

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2008年7月10日 (木)

(7/9/2008)

今日は働き過ぎた。明日もまた忙しい。G8会議の内容をいろいろと調べてみたいのだが、時間がない。我々人類は今後の地球のあり方を考えなければならないが、G8の国が主導権を握るというのはおかしな考え方である。

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2008年7月 9日 (水)

(7/8/2008)

今日は、ボスが日本の神経学会の招待講演に行く、ということで離米。学会の後は大阪に行き、大阪バイオサイエンス研究所の先生とお話をして、帰国ということ。
久しぶりに雨が降る。今日はやっと、HEK293細胞に遺伝子導入。細胞の生育状態が非常に良いので、ここ数日は遺伝子導入実験。
弟から、日本の研究機関の公募の情報のメールが来る。応募すべく、書類作成。研究計画のアイデアは、紙に自分の考えていることを書きながら、思考を整理する。たいていの人は話しながら、思考を整理するが、私は人と話すのが苦手。

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2008年7月 7日 (月)

(7/6/2008)

今日は午前はずっとベッドの上で寝てた。午後から、研究室に行き、ウェスタンブロッティングの作業。ある蛋白質の発現の変動が、再現性に多少ばらつきはあるものの、全体的に似たような傾向が見られる。
夕方はジョギング。一時よりだいぶ楽に走れるようになった。ストレス発散になる。昔飼っていたダックスフントも夕方の散歩を楽しみにしていて、私が高校時代、私が帰宅するのを、いつも待っていたものであった。

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2008年7月 6日 (日)

(7/5/2008)

 今日は研究計画書の作成。頭で考えたことを、日本語の文章にするのが大変。頭の中が、英語と日本語でごちゃ混ぜ。もともと私は、美術とか幾何学の方が得意であって、文章を書くのは得意ではない。
 休みでほとんど人は来てない。隣の研究室のメキシコ人のシルベニアさんに会って少し話をするだけ。メキシコ人て、体型や顔が日本人に近い。スペイン系の顔の人もいれば、インディオ系の顔、その中間、これがメチスソ、日本人に近い顔だちである。シルベニアさんもメチスソであろう。

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2008年7月 4日 (金)

(7/3/2008)

今年のテキサスは雨が降らない。スコールのような大雨が、毎年よく降るものだが。研究室の雰囲気は、夏休み気分でだらけきっている。韓国人のメンバーが結婚することで、韓国に1か月ほど帰る。新婚旅行として済州島に行くらしい。HEK細胞にトリプシン処理したら、トリプシンが効きすぎて、培地で薄めるのに苦慮。
この夏は就職活動のため、研究計画書の作成。米国やシンガポールなどでの就職も考えて英文版も用意。

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2008年7月 3日 (木)

(7/2/2008)

大学の方は夏休みで、人もほとんどいない。7/4は独立記念日で祝日。日本の周辺にあるどこかの国々と違って、かつての支配国に対して屈折した感情を国民に植えつけず、花火などのフェステバルになっているのはいい。
免疫組織の作業が一件落着。

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2008年7月 1日 (火)

(6/30/2008)

就職活動のため、日本の先生に依頼しておいた推薦書が届く。どうも有り難うございます。応募書類に2通の推薦書を添付しなければならないが、私のボスがアメリカ方式で、自分で推薦書を応募先に別送してしまった。。。。就職活動のアメリカ方式と日本方式は違うから、困ったものである。応募先の担当の人に事情を説明しなければならない。
英文での応募書類も用意しておく。ボスから、英文の校正をしてくれる人を紹介される。

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2008年6月30日 (月)

(6/29/2008)

今日は朝から実験作業。朝、頭が重いけど、血圧が高いのかな。米国に来てから、塩分はあまり取ってないのだか。それとも、睡眠の仕方が悪いかもしれない。

夕方は、ジョギング。毎日2キロは走っている。高校のときは、冬の体育の時間は5キロマラソンだった。週に体育の授業が4コマだったし、よく走れたな、今改めて思う。タイムも計って、5キロを18から19分で走ってた。1回だけ17分台を記録して、誇りに思ったことがあった。42キロのマラソンラーなら15分台は軽いものである。

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2008年6月26日 (木)

ブラックベリーから作った蜂蜜(6/25/2008)

今日、買い出しに行き、蜂蜜を買う時、ブラックベリーから作った蜂蜜が置いてあったので、それを買った。蜂蜜はたいていレンゲから作るものであるので、ブラックベリーから作ったものは珍しい。日本の蜂蜜はほとんどが中国産であるが、米国のは自国製のものである。ブラックベリーはヨーグルトやジャムの材料としてよく使われるが、ブラックベリー畑にみつばちを育てて、受粉をさせるだけでなく、蜂蜜を作らせるとはよく考えたものである。ブラックベリーから作った蜂蜜の色は少し黒く、味もレンゲから作ったのと比べると、黒砂糖の味に近い。

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2008年6月25日 (水)

米国と日本の教官の名称の違い(6/24/2008)

ボスに日本の大学のポスト(準教授/講師の職)の推薦書を書いてもらうように依頼したが、「テニュアトラックのlecturer(講師)に応募するのか、テニュアトラックの準教授/助教のどちらに応募するのか」と聞かれる。後でわかったことだが、日本と米国の講師は、意味が違う。日本の講師は助教よりワンランク上のポジションであるが、米国の講師は研究職ではなく、講義などの教育に専心するポジションである。ボスに、この違いを説明しなければならない。米国では、professor(教授)、associate professor(准教授)、assistant professor(助教?)のポジションに分かれるが、日本ではassistant professorのポジションがない。強いて言えば、米国のresearch assistant professorというのが日本の助教に相当する。このポジションは、ボスの元での実験助手みたいなのだが、予算の申請権はある。

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2008年6月24日 (火)

発表(6/23/2008)

英語の発表は疲れた。発音が悪いので、ある先生から「大きな声で言って」と言われるのが辛い。大きな声で言うと、かえって英語のリズムが狂う。発表する前からもう、気持ちの上で負けてしまっている。家に帰ったら、不快感を忘れるべく、ジョギング。

夜は、研究計画のため、パソコンとにらめっこ。

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2008年6月23日 (月)

石油(6/22/2008)

石油を使って、実験、実験。ショウジョウバエの飼育器はここではプラスチック製で、消耗品。日本ではガラス製だったのだが。ウェスタンブロッティングで使うX線フィルムもプラスチック製。ピペットチップも全てプラスチック。石油を使って農業。地下資源を使わないと、人類は何もできないのだろうか。

いくつかの生物種で全遺伝子配列解析が完了しているが、有用物質を生産する酵素遺伝子を「発掘」できたらいいものである。

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2008年6月22日 (日)

国語力(6/21/2008)

私の知り合いで、予備校の講師をしている人がいる。彼が言うには、「私は生徒の国語力の向上に力を入れている。80点台の成績を取る生徒がいるが、90点台が取れない。なぜかというと、国語力が弱いからだ。90点台の成績を取る人は、国語力がしっかりしている。だから、作文を毎回の授業で書かせたり、人に説明するような口頭試問を適宜行なうことにしている。」のこと。
研究の世界でも、国語力がしっかりしている人の方が、研究内容もしっかりしていることが多い。私もしっかりした国語力を身につけていかなければ、と痛感しているこの頃である。

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2008年6月21日 (土)

(6/20/2008)

今日は、頭が重い。疲れているのかな。アスピリンでも飲んでゆっくり寝ることにしよう。

注文していたHEK293細胞が届いたので、早速培養開始。生存率はまあ、悪くない。高かったので、うまく育ちますように。実際、実験に使えるのは2週間後か。

この前のフロリダ学会の報告会が来週の月曜日にあるので、その準備。英語がうまく聴き取れるか心配である。

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2008年6月19日 (木)

肥料まで高騰(6/18/2008)

朝日新聞の記事で、「肥料が1.5倍から2倍へと高騰した」が、目に留まる。肥料まで高騰したら、農作物の価格高騰の抑制も難しくなるわけで。。。しかも日本の化学肥料の原料であるリンは中国からの輸入に頼っている。中国がリンの価格を上げたら、食料価格の事情もますます厳しくなる。

学生時代の同級生で、廃品を肥料にする、という研究をされている方がいらっしゃるが、彼のことを尊敬してしまう。自己満足のための論文作成よりも、こういう研究の方が重要である。

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2008年6月18日 (水)

(6/17/2008)

忙しいままに時間がすぎていく。免疫組織の実験がうまくいかず。6月17日というのは私がいた大学、高校の創立記念日である。なぜ6月17日なのかはわからない。当日は休みになっていたのに、間違って学校に行ってしまい、校門が閉まってて、はじめて休日であることに気がついたものだった。
次の仕事探しのために、ボスに推薦書の作成を依頼する。米国滞在で、ぼーっとしてしまったところがあったので、今そのツケが回ってきたという感である。

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2008年6月16日 (月)

大学農学部の将来(6/15/2008)

今、石油などのエネルギーや穀物の物価高騰など、人間の生活の根本に関わる資源問題に直面している。また、中国が日本の環境技術を欲しがっていることからわかるように、環境産業が将来大きな産業となるといわれている状況でもある。こういうとき、大学農学部はどのように人材を教育し、またどのような研究開発をしなければならないのであろうか。私は、以下のように考えている。
(1)環境問題、エネルギー問題、農業問題の講義の必修
私がいた大学は理論を重視する雰囲気のところだったので、社会問題を取り上げた講義は少なかった。
(2)「実学のための理学」の徹底化
生命科学は色々と不明の所が多く、基礎の方に研究がウェイトが置かれ、実学へのつながりというのが大変見えづらい。自然現象に対する単なる好奇心よりも、実学と社会的意義をじっくり見据えた研究が重要である。

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2008年6月15日 (日)

(6/14/2008)

昨日は6月13日金曜日。私が中学時代、「13日の金曜日」というホラー映画が一つのブームだった。原子爆弾は作るわ、拳銃による凶悪殺人事件はよく起こるわ、こんな恐ろしいホラー映画は作る米国に行くと命を落とすのでは、と中学時代の私は思ってた。今は、社会運動が起こったおかげで、こういうホラー映画はすっかり下火。
 日本は東北地方で地震。中国の四川の地震はやはり、対岸の火事ではなかった。死者は、秋葉原で馬鹿が暴れたときの死者より少なかったみたい。関東大地震を体験した私の祖父が、災害に備えて枕元に着替えの服などいつもおいてたものである。日本に帰ったら、災害は常に念頭において行動をしなければならない。

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2008年6月13日 (金)

(6/12/2008)

アレルギーで眼が腫れてしまい、昼過ぎアパートに戻って1時間ほど寝る。寝ている間に、アパートの駐車場で道路工事を始めるとかで、私の車に牽引の警告のシールが貼ってあった。シールを剥がすのに一苦労。「ひどい!」と思って、たまたま来たアパートの管理人に抗議しようかと思ったが、向こうから「駐車場のこの領域は、工事するから、車は別の所に駐車して」といわれた。このアパートの管理人達は少しひどい。ツバメの巣も、米国では渡り鳥保護法により壊してはいけない、と決まっているのに、壊して後は清掃。こんなことされてツバメはどうするかなと思ったら、しっかり元の場所に巣を作り直してた。ツバメの本能に驚く。
食中毒で問題になってたトマトの販売が再開。値段が通常の3割程度。今、問題になっているのであまり売れない、と計算してのことであろう。抗ヒスタミン剤を飲んで夜は寝る。アレルギー体質は持病だ。

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2008年6月11日 (水)

Distinguished professor(6/10/2008)

今日はボスがDistinguished professorに昇格したので、その祝賀としてメキシコ料理店で昼食会。昨日、メキシコ料理のファーストフード店、Chipotle、でお昼を取ったので、ちょっとうんざり。メキシコ料理は私にとって、少し味がきつい。ボスの奥さんと子息も参加。
Distinguished professorというのは、米国の場合、教授のなかでもいい業績をあげた人や優れた教育活動をした人に与えられる称号で、給料などの待遇も良くなる。他に米国の大学教授には"White head professor"という称号があり、非常に優秀な業績をあげた人に定年退職の年齢が引き上げられる特典がある。MITの利根川先生などがそうである。日本の場合は、そういう特典がないから、教授になった時点で燃え尽きてしまった人達が何人かいる。貴族趣味なところはあるかもしれないが、日本の大学にも上級教授とか特等教授などの称号を用意してもいいであろう。

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2008年6月10日 (火)

マウスの腹時計(6/9/2008)

生物時計と摂食は深い関係にある。マウスの場合、就寝時(夜)のみに餌を与えるようにすると、活動が活発になる時間帯が就寝時に移行する。マウスの脳で、昼と夜における活動を支配する神経細胞と、摂食時間を認識する神経細胞の位置は異なる。今日のセミナーの文献紹介は、その事実を示した論文(Fuller et al., Science 320, 2008)。脳において昼夜の活動を支配する神経細胞はSuprachiasmatic nucleiに存在するのに対し、摂食時間を認識する神経細胞はdorsomedial hypothalamusに存在する。論文の要旨は、
When food is plentiful, circadian rhythms of animals are powerfully entrained by the light-dark cycle. However, if animals have access to food only during their normal sleep cycle, they will shift most of their circadian rhythms to match the food availability. We studied the basis for entrainment of circadian rhythms by food and light in mice with targeted disruption of the clock gene Bmal1, which lack circadian rhythmicity. Injection of viral vector containing the Bmal1 gene into suprachiasmatic nuclei of the hypothalamus restored light-entrainable, circadian rhythms. In contrast, restoration of the Bmal1 gene only in the dorsomedial hypothalamic nucleus restored the ability of animals to entrain to food but not to light. These results demonstrate that the dorsomedial hypothalamus contains a Bmal1-based oscillator that can drive food entrainment of circadian rhythms.

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2008年6月 9日 (月)

(6/8/2008)

 今日は日曜日だけど、実験とか研究計画書作成で忙しい。夜は水泳。ジョギングの方が汗をかいたりして、体にはいいと思うのだが、夜のジョギングは恐い。忙しくて、運動をする時間が取れない。仕事で疲れて眠たくなることもしばしば。
 日本は、秋葉原で通り魔による殺人事件。警察は、ミリタリーマニア用のナイフの販売を規制するらしい。あれは、普通のナイフではなく、殺傷力も相当なものである。私が中学時代、ミリタリーに憧れている馬鹿同級生がこういうナイフを欲しがってたものである。亡くなった方のために、冥福を祈ります。私も10代の後半から20代の前半は、カッとなって爆発しやすいところはあったものだった。まだまだ、青いからこうだったけど。犯人は死刑かもしれないが、日本は死刑制度は廃止すべきである。殺人犯とはいえ、一つの命、殺した人達の冥福をずっと祈るべきであり、彼らの家族のためにも償うべきである。

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2008年6月 7日 (土)

トマトと食中毒(6/6/2008)

昨日のお昼、Subwayでサンドイッチを食べた。店の人に「サンドイッチにトマトをのせてください」と言ったら、「今、トマトはダメ」との返事。なぜかと思って、新聞を読んでみたら、「ニューメキシコで食中毒があり、トマトにサルモネラ菌が検出された。ニューメキシコにあるトマトは、主にテキサス産であるので、当分、テキサス産のトマトの販売を中止する。トマトはよく洗って食べるように」のこと。米国のトマトは、日本のようにパックに詰めてない。それゆえ、傷のついたトマトにはハエが集っている。トマトの衛生状態が良くない。私は、なるべく新鮮なトマトを選んで買うことにしているが。

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2008年6月 6日 (金)

不審な報道(6/5/2008)

朝日新聞が中国の政府系新聞、新華社の記事、「チベットの僧がテロを起こしたので逮捕した」を報道した。テロが起こったのが4月のある日のことである。なぜ、いまさらこういうことが報道されるのであろうか。テロによる爆破の現場の写真もないし。4月は中国は、チベット人達によるデモで自国の被害を世界に訴えてたのに、なぜこういうテロを報道しなかったのか。不自然な報道である。情報操作のために報道した、というきな臭さが感じられる。それをなぜ、朝日新聞は事実確認もなく、報道するのであろうか。朝日新聞は、少し中国寄りの報道をしている、と批判されているが、こういうことなんでしょう。
中国は、自国のことを侮蔑した人たちのブラックリストを作っている。自国のメディアは他国の悪口をいろいろ書いているくせに。

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2008年6月 5日 (木)

匂いの識別と生物時計(6/4/2008)

マウスは深夜に、匂い(バニラ臭)に対する識別能力が増大する。ショウジョウバエでも、酢酸エチル(バナナ臭)に対する応答が深夜に最大になる。昔飼ってたダックスフントも、夜になるとスリッパや、靴、毛布などヒトの匂いが染み付いているものを、自分の小屋の中に持ち込んで寝ていたものだった。この犬は、昼間はスリッパなどには全く見向きもしなかった。夜は嗅覚が敏感になるから、こういうことをするのかなと思った。自分の小屋の中によく、靴などを持ち込むから、叱っても、また何回も繰り替えしていた。この犬の本能行動かもしれない。

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2008年6月 4日 (水)

癌と生物時計(6/3/2008)

 SRBR学会で、癌と生物時計の関連の研究がいくつかあった。他にもES細胞と生物時計の関連の研究もあり、全ての生命現象に、生物時計が関わっている。癌の進行には、癌細胞の生物時計の崩壊が関わっていること、時計遺伝子の欠損した細胞は癌になりやすいなど。時計蛋白質BMALなどが、細胞分裂サイクルに関わっている論文が発表されているから、生物時計が癌にも関わることも理にかなう。
 あと、盲目の女性の方が乳ガンになりにくいという研究報告もあった。生物時計は昼と夜という光のサイクルを認識し、体内に代謝や活動のリズムを作る。光のサイクルを認識することができない盲目の人の場合は、どのように生物時計が働くかはよく分からない(私の勉強不足のところもあるが)。視覚に異常があっても、他の組織、器官に光の受容体クリプトクロームがあるから、それが働いて別の機構で生体リズムを作っているようである。違う生物時計のメカニズムを持つと、癌に対する耐性も違うかもしれない。

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2008年6月 3日 (火)

生体内でのcAMPの測定法(6/2/2008)

今日の文献紹介の論文は、ニューロン誌で"Widespread reactivity to neuropeptide PDF throughout the neuronal circadian clock network of Drosophila revealed by real-time cyclic AMP imaging." であった。
これは小手先の仕事。Epacという細胞内二次情報伝達物質cAMP結合する蛋白質と、蛍光蛋白質YFPとCFPを融合した遺伝子を作成し、cAMPが結合すると蛋白質の構造変化が起こって蛍光を発する”仕掛け”をショウジョウバエ体内で作る。蛍光の変化量をモニターすることで、cAMPの変動を解析できる。色素拡散ホルモンPDFは、神経細胞に作用してcAMPの増大を引き起こすので、PDFによるcAMPの変動を調べることでPDFが作用する神経細胞を同定できる。
これで得られた結果は、時計細胞群がPDFに応答することを確認しただけ。

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2008年6月 2日 (月)

米海軍と生物時計(6/1/2008)

SRBR学会で異彩を放っていた研究発表があった。米国の海軍の研究所が発表したもので、潜水艦で働く水兵の作業時間と休憩時間(就寝を含む)の割合と作業能率の関連を調べたものである。1960年までは作業時間4時間、休憩時間8時間というサイクルであったが、睡眠時間を増やそうということで作業時間6時間、休憩時間12時間に変えてみた。しかし、これでは生物の24時間サイクルに合わないのでは、ということで、作業時間8時間、休憩時間16時間に設定したときの水兵達のだ液に含まれるアミラーゼ、メラトニン、男性ホルモンの1日の変動を調べたところ、これまでの作業時間6時間、休憩時間12時間と比べて、高い変動リズムが見い出された。したがって、作業時間8時間、休憩時間16時間と24時間リズムを作った方が、高い作業効率が期待できるのでは、という結論。
なぜ、今まで24時間リズムのスケジュールにしなかったんでしょうね。宇宙飛行士にも、24時間スケジュールを適用すべきである。

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2008年6月 1日 (日)

ハエの視覚と概日時計(5/30/2008)

ショウジョウバエの視覚の神経細胞は、夜明けと黄昏時に肥大化する。これは、昼夜に適応するためのハエの戦略である。この現象に関わる遺伝子をポーランドの研究者が見い出し、先日のSRBR学会で発表していた。少なくとも2つの遺伝子が関わっており、一つはBruchpilotで、夜明けに発現が最大になる。もう一つは、Disc Largeで黄昏に発現が最大になる。これらの遺伝子の機能についての論文を、現在読んでいる。

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2008年5月31日 (土)

Snapper(5/29/2008)

 弟から、「就職先として、シンガポールの研究室のリーダーはどうか?予算が潤沢にある。」というメールが来る。新興国はこういうことをする。日本人も何人かが、シンガポールで研究をしている。でも、ショウジョウバエの変異体のストックセンターなど、あそこはないからいい。米国の場合はインディアナ大学にBloomingtonハエストックセンターがあって、そこからハエの変異体を手に入れることができる。日本は京都工芸繊維大学が数年前にハエのストックセンターを立ち上げた。
 今日の夕飯は鯛(snapper)の味噌煮。アラの部分が2ドル程度。日本のように細かく切ってはない。鯛の煮物は祖母が、よく作ってくれた。鹿児島の海で取れたものであって、美味だった。今は老人ホームにいる祖母に、鯛の煮物を求めることはもうできない。

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2008年5月29日 (木)

(5/28/2008)

今日はやや涼しい。電気泳動のゲル作成に失敗して、時間がかかった。HEK293細胞を起こしたが、ほとんど生存してなかった。200ドル近くで、新しい細胞株を発注するか。今日の仕事は、何か疲れた。時間を効率良く使ってない。
アパートに何匹か飼い犬がいるが、多くの犬がしつけなど訓練を受けているようで、噛みついたり、吠えたりしない。視線が合うと、尻尾を振って寄ってくる。中国の地震で犬が病原菌の媒体ということで、処分されたのは悲しい。人間の都合で多くの命が失われる。

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2008年5月27日 (火)

(5/26/2008)

一昨日ほどから、疲れで風邪を引いてしまったが、寝たらすぐ治った。今日はMemorial dayで休日。日本でいう終戦記念日のようなもの。イラク戦争、ベトナム戦争などで亡くなった兵士達の霊を慰める日である。次の論文作成に向けて、実験開始。学会で日本人の若手研究者達と会うと、いい刺激になる。彼等のうち何人かは若くして研究室のリーダーになった人たちで、こういう俊才達は次の日本の学術の重鎮となる人たちである。

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2008年5月24日 (土)<