八日目の蝉
サスペンス小説「八日目の蝉」を昨晩読んだ。一気に読んでしまった。久しぶりである。こういう本は。ドラマ化されたけど。
誘拐犯が誘拐した赤子と逃亡しながら、4年近く生活する話。
なぜ、タイトルが「八日目の蝉」になっているのかはわからない。蝉は羽化後7日目に死ぬ。ごくまれに8日目も生きてる蝉もいる。この蝉の心情は人間に例えると、どんなものなのかを問う話が、この小説の最後に出ている。
1日長生きできたから、幸せなのか。それとも仲間はすでに死んでいるために、孤独感を味わなければならない悲しみを味わなければならないのか。
誘拐犯は、幸せだったのか。誘拐された子は、誘拐されたままの方が幸せだったかもしれない。
| 固定リンク

